自転車のタイヤの空気が抜けてゆく
2017年に通勤用に購入した自転車。
自転車の愛好家ならいざ知らず、通勤用に使っているだけなので、あまり愛を注ぐわけでもなく、点検等のメンテナンスをするわけでなくハードなコンディションで使い続けてきて3年が経ちました。
それで最近やたら後輪の空気が抜けていく。
パンクでもしたかなということで、自転車を購入した『サイクルベースあさひ』に行ってまいりました。
アプレミディを当時買った自転車はタイヤが白かった
今売っている現行モデルを見てみたらタイヤが黒くなっていましたが、僕が買った当時は白いタイヤでした。
このアプレミディ、小径で白いタイヤ!おしゃれ!と感じましたが、今思えば白いタイヤはマイナーです。
低価格ながら、ライトと前カゴ付きという通勤に便利な機能を備えていて、ちょっとかわいらしいデザインになっていてなかなかいい感じです。
いわゆるママチャリを買っても良かったのですが、なんかママチャリってママチャリと言われている故に、ママさんに乗ってもらいたくないですか。
そんなことないですか。
スピード出る系は危なそうだし、カゴないし、高いしで全然通勤向けじゃないと思うし。
そんな感じで出会ったのがこのアプレミディでした。
修理をお願いした
サイクルベースあさひさんは以前にもライトが点かなくなった時にも配線を無料で調整してくれたことがあり、凄くサービスが良いってイメージを持っています。
過剰にそう思っていたと言っても良いかもしれません。
「すいません、最近すぐ後輪の空気抜けるようになったので直して欲しいんですけど」
と言うと次の回答が返ってきます。
「溝もけっこう減っているので、タイヤごと交換したほうが良いですよ。5000円くらいですね」
ということだったので、せっかくなのでお願いしました。
「ただ、今のタイヤ白いですが、在庫の問題で即日だと黒になっちゃいますけどいいですか?」
まぁ白が黒になるくらい全然いいですよと承諾します。
一時間くらい散歩をして自転車を取りにいきます。
前輪白、後輪黒のカスタムバイクになった
そして受け取ってきて家に帰りました。
仕上がりがこちら。
前輪白!後輪黒!
そう、僕は両輪が黒になって返ってくると勝手に勘違いしていたのです。
後輪の修理を頼んでいるのだから店側としては当たり前の措置をしただけなのですが、僕には前輪と後輪の色違いという発想がなかったので、そう思い込んでいました。
そりゃ両方交換で5000円はないか。普通に考えて。
見た目変じゃないですか?
こういうときは得意の逆転の発想を発揮します。
こないだ買って絶賛したワークマンのアウター(クレイジーサンド)も色の大胆な切り替えがおしゃれでした。
つまりこの自転車も生まれ変わり、色の切り替えを実装したと考えることにします。
クレイジーチャリです。青と白と黒のおしゃれ使いです。
どうです、かっこいいでしょう。
というわけで、今後はこの前輪と後輪の色違いというスタイルの広告塔となるべく、朝晩の通勤に精を出しますので、皆さんどうぞよろしく。
おじーでした。