ユニクロのエアリズムマスクを手に入れた
6月に発売されたユニクロのエアリズムマスク。
皆さんご存知のことと思いますが、発売当初は大変な話題になりました。
ユニクロの誇る2大高機能インナー。
冬はあったかヒートテック、夏はさらさらエアリズムってイメージがありますが、夏本番を迎える前にみんながエアリズム素材で作られた快適性の高いマスクに大きな期待を寄せたわけですね。
それこそ発売日当日の様子はSNSで各地から報告があがっていました。
ショッピングモールの外まで行列をつくり、「マスクを買いに密になっている」と揶揄されていたことをよく覚えています。
僕は気になっていましたが、そこまで人気が過熱しているようなら買えないなと諦めました。
そして遅れること1ヶ月半。
この度ついにエアリズムマスクをオンラインストアで購入することができました。
価格はなんと3枚で990円です。安い!
エアリズムマスクの特徴
シンプルで爽やかな白のパッケージに入っています。
最近の環境問題への取り組みでしょうか。袋の素材は紙でした。
3枚入っていて洗濯機で洗えるので1つ買えば毎日のマスク事情に大きな助けになってくれます。
面倒くさいので手洗い推奨の布マスクでも洗濯機で洗っちゃうので、公式で洗濯機OKを出してくれるのはありがたいことです。
サイズはS、M、Lから選べますが、顔の巨大な僕は迷わずLにしました。
マスクは表生地、裏生地、そしてフィルターの3層からなっています。
それぞれ使われている繊維の配合が違い、果たす役割によって考えられて作られたんだろうなということが読み取れます。
僕が持っているエアリズムのインナーの素材を見ると「ポリエステル89%ポリウレタン11%」となっています。
エアリズムマスクは、
表生地「ポリエステル75%、ポリウレタン13%、キュプラ12%」
裏生地「ナイロン59%、キュプラ31%、ポリウレタン10%」
フィルター「ポリプロピレン」
となっていました。
一口にエアリズムと言っても、馴染みのあるインナーとは全然違うものと言ってもいいでしょう。
さて、そんな考えて作られているエアリズムマスクですが、さすが機能性にも優れています。
中層のフィルターの性能なのですが、
バクテリア飛沫捕集99%カット、花粉粒子捕集効率99%カットとのこと。
花粉はわかりやすいと思いますが、バクテリア飛沫捕集ってなんぞと思われるかもしれません。
これは約3μmの最近を含む粒子をどれだけ濾過出来るかの成績ということです。
咳やくしゃみをした時にこのサイズのウイルスなら通しませんよといった表示になりますね。
マスクは感染を防ぐものではないと言われています。
ですが、やはりこういった性能の高いマスクを使うということは咳エチケット、くしゃみエチケットとしては優秀ですよね。
マスク装着してみた
国配布のマスク
マスクをつける時に気になるのはその性能だけではありませんよね。
つけ心地やフィット感も大事ですが、僕が気になるのはサイズです。
みんながマスクをしていると、その顔の余白部で顔のサイズが一目瞭然です。
例えば国からもらったマスク。
ありがたく一度使わせてもらいまして、洗濯したらちょっと縮みました。
久しぶりにつけてみましょう。
このざまですよ!
マスクに「今日は鼻とアゴどっち隠したい?」って選択を迫られます。
今回は鼻でお願いしました。
頬部分の露出も大きいのでこれが一目瞭然で顔でかい人の証となります。
芸能人の方はインスタなんかでいかに自分の顔が小さいかをこのマスクを使って宣伝していましたね。
ちくしょーめ。
無印通販で買ったマスク
こちらは普段仕事に行くのにも使っている無印の通販で買った布マスク。
綿100%です。
エアリズムマスクが話題沸騰中の時にこちらを買いました。
普通に手に入るところがありがたい。
何度も使って洗っているので若干縮んでいるかもしれませんが、カバー面積がなかなか広くて気に入っています。
ぱっと見普通のマスクに見えるようなクセのないデザインは無印っぽい。
そして無印は綿製品に強いのでつけ心地もけっこういいです。
抗菌防臭加工もされています。
エアリズムマスク
そしてこちらがエアリズムマスク!
圧倒的カバー力!
鼻からアゴはもちろん、頬もほとんど出ていません。
今日から僕もマスクつけたら目と耳だけの人。
もはやこれは実質小顔と言ってもいいんではないでしょうか。
サイズLって素晴らしいですね。感動しました。
人によってはだいぶ大きめかもしれません。
今記事を書きながら着けています。
耳紐の伸縮性が低いのですが、それが逆に締め付けにならず痛くなりづらそうです。
エアコンの下ではありますが、息苦しさも感じません。
肌触りはさすがユニクロ、サラッとしていていい感じです。
これは使える!そんな気がしています。
エアリズムマスクの紹介でした
以上、エアリズムマスクの紹介でした。
飛沫をとばさないマナーということで、今やマスクが店に入るためのドレスコードとなってきています。
僕も今まで全然マスクはしてきてなかったですが、新型コロナウィルスの問題が起きてからはちゃんとするようになりました。
社会生活を円滑に送るためという意味も大きいです。
この状態はまだまだ続きそうなので、今回紹介したエアリズムマスクのように使い捨てではなく繰り返し使えるマスクを用意しておくとストック的に安心ですよね。
そんなに熱心にチェックしてなかった僕も入手できたので、供給が追いついてきたのかもしれません。
価格も安いのでぜひ皆さんも試してみてください。
おじーでした。