腸が免疫力の鍵らしい
人間にはいろんな免疫機能が備わっていますが、その免疫機能に関わる細胞のの6割以上が腸にいるということを聞いたことがあります。
若かりし頃の僕は、「ならば腸を元気に保てば病気に強い人間になれるということだな」と理解しました。
ヤクルト、乳酸菌の整腸剤、ヨーグルトを腸内環境3種の神器として勝手に任命し、飲み、食べ続けること数年が経ちました。
母さん、僕は元気です。乳酸菌の力なのかは不明ですが(笑)
このご時世で、今まさに腸内環境や免疫力について注目度は上がっています。
明治のR-1については、4月は前年の165%も売上が伸びたそうです。
僕はそのR-1を使い、ヨーグルトメーカーでヨーグルトを自作しています。
簡単にできて、美味しく、経済的なのでおすすめです。
なぜヨーグルトを自作するのか
・こまめに買うのは面倒くさいし、いっぱい食べたい
僕はヨーグルトを毎朝食べますが、カップだと頻繁に買いにいかないとすぐなくなります。
ちょっと大きめのものを買ってもだいたい400グラム入りなので、だいたい3杯くらいでなくなりますね。
その点自作すると作り方次第ですが、最大で1リットルの牛乳パックを使ってヨーグルトを作ることができます。
これなら市販品の倍以上の量なので、一度にちょっと多めに食べて満足度を上げたとて潤沢な在庫に安心できます。
・毎日食べるなら安上がり
ものすごく簡単な試算をしました!
R-1ヨーグルト 1ヶ月(3リットル) 3,480円
自作ヨーグルト 1ヶ月(3リットル) 900 円
R-1を1つ(112g)130円とすると、1mlあたり1.16円。
1リットルの場合は×1000で1,160円となります。
自作ヨーグルトは牛乳1本170円とR-1を1つが130円。
合わせた300円で1リットルが作れます。
仮に毎月一人3リットルのヨーグルトを食べるという場合の差は、
毎月2580円!になります。
毎月これだとでかいですよね。
でも自作ヨーグルトはいっぱい食べがちなので、本当はもうちょい高くなると思います。
それから自作でメーカーの謳っている効果とまったく同じものが見込めるかはわかりません。
ですが、僕は元々入っている乳酸菌を増やしているんだろうし、多少でも効果を享受できればいいやの精神で自作しています。
ヨーグルトメーカー本体も割と安いのですぐに元がとれますよ。
ヨーグルトメーカー【IYM-014】について
僕が買ったヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマの『IYM-014』です。
いろんな会社さんがヨーグルトメーカーを出していますが、ヨーグルトメーカーって温度を設定どおりにキープしてくれて、タイマーがきちんと作動する。
これで要求は満たせるんですよね。なので高機能な機種を選ぶ必要は無いと考えています。
それからこの機種は牛乳パックをそのまま入れられる設計が素晴らしいです。
ヨーグルトメーカーに限らず発酵をさせるときの大敵は雑菌です。
容器に移さず、牛乳パックのまま利用できることでヨーグルトが雑菌に触れる機会を大幅に減らすことができます。
なので、失敗しづらいし安心なんです。
IYM-014の使い方
いたって簡単です。
用意するもの:①牛乳②R-1ドリンク
手順:①溢れないように100ml牛乳を別容器へ。
②R-1ドリンクを投入。
③かき混ぜる。
あとはヨーグルトメーカーに設置してスイッチを押すだけです。
9時間後に手作りヨーグルトが完成です。
記事の最初に写真を載せたのも手作りヨーグルトです。
注意すべき点は、説明書にも記載がありますが、本体に付属しているかき混ぜるスプーンや、牛乳パックの上を止める部品を熱湯消毒すること。
これは中に雑菌が入らないようにするためです。
あとは作るのに9時間という長い時間がかかるので、完成時間を逆算しておかないと作るタイミングを逃します。
間違えて深夜に出来上がったりしたら、朝起きた時に酸っぱくなっているかもしれません。
これくらいですね。
レッツ乳酸菌活動!
腸内環境良くすることが健康への道だと信じているということを冒頭に書きました。
特に僕は肉が大好きなので、肉をよく食べる人は腸内の悪玉菌が増えやすいそうなんです。
でも食べることを我慢するなんてとてもできませんので、代わりに良いものを摂取していこうというスタイルをこれからも続けます。
それが乳酸菌で、摂ると善玉菌が増えるということなんですね。
みなさんにもヤクルト、整腸剤、ヨーグルト生活とまでは言いませんが、どれかひとつ取り入れてみてはいかがですか。
おじーでした。