ライオンズ1位指名 蛭間拓哉
今年もドラフト会議が終わりましたね。
昨年は隅田に4球団が競合。くじ引きでライオンズが勝ってみんなうぉぉー!!!ってなっていましたが、今年は始まる前から様子が違った。
9球団が1位指名を公言したんでしたっけ。異例ですよね。
そして公言した球団がそれぞれ違う選手を欲しいと言っていたので、これはもう先に言ったもん勝ちみたいな雰囲気すらありましたよね。
まぁでも公言された側も嬉しいですもんね。ラブコールだし。
巨人と楽天はくじ引きになったものの、それぞれ当たりを引き、全部交渉権を獲得したようなので、結果的に1位指名を公言していた球団がすべてその通りの指名ができたようで。面白いですね。
その中で我らが交渉権を獲得したのが蛭間拓哉さんですって。
なかなかレギュラーが固定できない外野手を取りにいった形ですよね。また競争が激しさを増すな。
早稲田大出身ということだそうですが、小学生の頃は西武ジュニアに所属。
ライオンズも公式戦を前橋で開催するので仲良しな群馬県出身。さらに高校は地元埼玉県の浦和学院ということで、もうライオンズに入団するのが当然だろうって経歴なんですね。
本人もライオンズが一番行きたい球団だったとコメント。まさに相思相愛じゃないですか。栗山を目指して頑張るということでした。
栗山の求心力は異常だ。まぁかっこいいからな。
絶対ヒルタクって呼ばれるよな
今回1位指名の蛭間拓哉さんの名前を見て、僕と同じことを思った人が絶対たくさんいると思うんです。
蛭間拓哉。絶対愛称は『ヒルタク』になるよなって。キムタクこと木村拓哉と母音が全て一緒ですからね。
母音がどうのじゃなくて、そもそも全国の拓哉さんって◯◯タクになる宿命を背負って生まれてきていますよね。
渋井丸拓男ですらシブタクになるんですよ。田中拓哉もタナタク、佐藤拓哉もサトタクになっているに違いありません。
五郎丸拓哉とか姓が異常に強かったらわからんですけどね、それでもゴロタクになる可能性はやはり捨てきれません。八百板ならヤオタク、赤見内ならアカタクです。
唯一怪しいのは宅間拓哉さんかな。タクタクにはならんだろうから、クマタクに変化させられる可能性がある。
しかし、このあだ名の単純化現象を起こしてしまうのも、すべてキムタクの過剰すぎるスター性のせい。この世の全拓哉を◯◯タクにしてしまう男。
ぎふ信長祭りのニュース見ましたか?
キムタク見たい人たちの応募数が85万を超えたそうですよ。わかりやすく言うとベルーナドーム27杯分。
とんでもないスター性。さすがMr.社会現象。こんなこと出来るのは間違いなく日本でキムタクだけでしょう。
そりゃ全国の拓哉さんは◯◯タクにもなるわ。
おかしい、ドラフト会議の話をしていたはずなのに、いつの間にかキムタク賛歌になっている。
ヒルタクも1年目からバリバリ活躍してレギュラー獲得、できたら新人王なんて未来をみたいですね。
※後日、本人からヒルタク呼びを希望する旨が正式に発表されました。
おじーでした。