おじ語り

思い立ったら色々書く。

今からジャン・バルジャンの亜種を創造する

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ジャン・バルジャン

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/6c/Jean_Valjean.JPG

フランスの作家ユゴーの小説《レ・ミゼラブル》(1862)の主人公。
貧しい職人ジャン・バルジャンは,飢えに泣く姉のこどもたちを救おうとしてパンを盗んだために投獄される。
彼は社会に対する深い憎悪を抱いて出所するが,数日後ミリエルという司教から兄弟のように遇されて,その良心がめざめる。
その後彼はある町に工業を興してこの町を豊かで清潔なものにする。
また数々の辛苦や危険を乗りこえて,不幸な売笑婦の幼い娘コゼットを育て清廉な青年マリユスと結婚させるなど,わが身を犠牲にして人々のために尽くし,ミリエル司教の教えを実践して聖者のように死んでゆく。 

ジャン・バルジャンとは - コトバンク

ガン・バルジャン

フランスの作家ユーゴの小説《レ・ニセラブル》(1990)の主人公。
貧しい村民ガン・バルジャンは、飢えに泣く姉のこどもたちを救おうとして非常に頑張る。
朝は新聞配達、昼はガソリンスタンド、夜は皿洗いのバイトをいつも頑張っていた。
上司たちには必ず「こいつめっちゃ頑張るじゃん」と評されるので、いつの間にみんなからガン・バルジャンと呼ばれるようになっていた。
働きすぎていつしか自分の本当の名前も忘れてしまったガン・バルジャン。
いいんです、名前なんて。僕にとっては子どもたちの笑顔を想像しながら、仕事するのが今一番の楽しみなんですから。
人々のために頑張り尽くし、聖者のように死んでゆく。

フン・バルジャン

フランスの作家ユーゴの小説《レ・ニセラブル2》(2000)の主人公。
貧しい義賊フン・バルジャンは、飢えに泣く街のこどもたちを救おうとして凄く踏ん張る。

いつも警察に追いかけられているが、もうダメか、ついに捕まるかというところで何故か踏ん張る。

当然街の人気者だが、悪事で稼ぐ奴らからは嫌われているどころか命を狙われている。

警察に追われ、命も狙われ、踏ん張ることにも限界があるという言葉を残し、聖者のように死んでいく。

イ・バルジャン

フランスの作家ユーゴの意思を継いだ作家、ユゴゴの小説《レ・ニセラブル3》(2010)の主人公。

貧しい村民だったイ・バルジャンは、二度と飢えに泣くことはしたくないと生食パンという画期的なパンを発案し巨万の富を築く。

途中まで「儲かるじゃん、パンめっちゃ儲かるじゃん!」ってはしゃいでいたので、モウ・カルジャンと呼ばれていた。

しかし、ステレオタイプな成金っぽい態度を次第に身につけていったので、いつしか周りからイ・バルジャンと呼ばれるようになってしまう。

この世の全ては金で買えるんじゃ!が信条のイ・バルジャン。晩年には真実の愛は金で買えないことに気づきその良心が目覚めるが、時すでに遅し。

改心し、若かりし頃のように誠実にパンと向き合い、質の良いパンを作り続けたが、結局イ・バルジャンの汚名は返上できずに、聖者のように死んでいく。

ただ、後世の人々はイ・バルジャンが残したパンを食べるとこう唸るという『考えた人すごいわ』

ホオ・バルジャン

フランスの作家ユーゴの意思を継いだ作家、ユゴゴの大ヒット小説《レ・ニセラブル3》(2010)からまさかのスピンオフ作品《レ・ニセラブル3〜パン屋通りの路地裏で〜》が登場。

イ・バルジャンの作るパンを口いっぱいに頬張ることから、ホオ・バルジャンと呼ばれた男が繰り広げた冒険活劇。

数々の頬張りを経験し、ついにはフグを口に放り込んだホオ・バルジャン。私達は再び彼の頬張りを見ることは出来るのだろうか。聖者のように死んでいく。

2025年実写映画が公開予定。

まだまだ生まれるジャン・バルジャンの亜種

ジャン・バルジャンって名前は語呂の良さが最強だよな。そんなことを思いながらレ・ミゼラブルのストーリーもわからないのに亜種を創造してみました。最後の方はちょっと面倒くさくなりましたけど。

思ったとおり、あっという間に4人のバルジャンが生まれたというわけですが、まだまだこの世には新しいバルジャンが潜んでいるのではないか。そうも思うわけです。やたらファウルで球数稼ぐネ・バルジャンとか。

では、みなさん読書をしない僕の代わりにレ・ミゼラブル読んでください。

おじーでした。