おじ語り

思い立ったら色々書く。

MENU

田舎でウーバーイーツを頼むと申し訳なくなる

 このページには広告が含まれています

超久しぶりのウーバーイーツ

ウーバーイーツをめちゃめちゃ久しぶりに頼みました。

初めて使った時はものすごいお得なクーポンが貰えて、ほぼ無料でステーキを食べれました。

その後は、割高になるくらいなら自分で取りに行く!ということを決めたので、ウーバーイーツは一切使っていませんでしたとも。

そしたらまた販促のクーポンが届いたんですよ。2000円以上の注文で1000円引クーポンですって。

つまり半額じゃないですか。安く飯が食べれるとなると、ちょっと話が変わってくるな。

ということで、クーポンにつられて2度目のウーバーイーツ利用。無駄に2000円注文しましたよ。

ウーバーイーツは距離によって配達料金が変わる

ウーバーイーツの仕組みはあんまりよくわかっていないのですが、商品の代金の他にも、サービス利用手数料と配達手数料がかかってくるんですね。

そしてその配達手数料は、オーダーを入れた飲食店と家までの距離が遠いと高くなるという傾向があるようです。

逆に言えば家から近い店を選べば、支払う総額は安くなりがちってことみたいです。

ということで、なるべく安く食事をしたい僕は家から割と近い店の料理を注文したのです。

配達員の報酬も距離で変わるみたい

対する配達員への報酬の要素の1つとして、飲食店で飯を受け取ってから届けるまでの走行距離というのが報酬の条件となっているようです。注文する側が払う配達手数料とリンクしているんですね。

その他に配達件数により増えていく受取報酬、受渡報酬の3要素が組み合わさって総報酬となるみたいなのですが、飲食店へ料理を受け取りに向かう走行距離は報酬に加算されるという記述がネットで探しても見当たりません。

つまり近距離でいっぱい件数を配達するか、近場で受け取って遠くまで配達するというの案件が配達員にとっては美味しいということになるのでしょうか。

そして今回の僕の注文ですよ。

はるばる隣町から配達員がやってくる

所沢駅の周辺を歩いているとウーバーイーツのバッグ背負った人が沢山いるので、ウーバーイーツの配達員って世の中に溢れているんだなーと思うじゃないですか。多分都内に住んでいる人なんてもっと感じていることでしょう。

でも、僕は駅からめっちゃ離れた代わりに安くて広い家を借りているので、基本的に人が周りにいません。人が周りにいないんだから当然ウーバーイーツの配達員なんて全然いませんよ。

今回の注文は、僕の家の割に近くの飲食店への注文なわけですが、配達員はなんと隣町からやってきました。駅で言うと3つくらい遠く。

ウーバーイーツって配達員の位置情報をGPSでリアルタイムに見れるんですけど、表示された瞬間愕然としました。遠すぎだろと。いくらバイクとは言え。

もう近所なんで俺が取りに行くからゆっくりしていてくださいって言いたいところだけど、そんなリクエストはもちろん出来ない。

どうか俺の飯のためにそんなに移動しないでください。まるで千の風になってみたいな気持ちになってしまいます。

予想到着時間は当初の予定からどんどん遅くなっていく。

でもしゃーないよ。隣町から来てるんだもん。田舎者なのに調子に乗ってウーバーイーツなんて使った俺が悪かったよ。ちゃんと動きは逐一GPSでチェックしているから大丈夫よ!

そんなこんなで地図と現在地を眺めつつ、応援しながら届きました。玄関に置き配で指定していたのでありがとうも言わず終了です。今どきー!

配達後のメッセージで大変お待たせしましたとか謝らないでくれよ。というか配達員のプロフィールに「子どもたちのために一生懸命働いています!」とか書かないでくれよ。こんな僻地に来てる場合じゃないだろう。

僕調べでは、店に飯を受け取るまでの走行距離は報酬には関係しないようだったので、配達員からも美味しくないし、いや飯は美味かったけど、僕もなんだか申し訳ないことしたなと若干の後味の悪さを残したホロ苦ウーバーとなってしまいました。

僕が駅周辺に引っ越すか、この家の周りがいきなり栄えて盛り上がるかするまで、ウーバーイーツは封印だなと思うわけです。

おじーでした。

Uber Eats 既存ユーザー注文