おじ語り

思い立ったら色々書く。

おじ語り

チューリップへの幼稚な偏見をアップデートする。

チューリップは子供に人気の花という思い込み

幼稚園児の頃に花を描けと言われたら誰もが迷わずチューリップを描いていたのではないでしょうか。

僕はそうでした。

おもむろに薔薇や桜を描き始める子供がいたらきっと芸術家の素質があるでしょう。

そして幼稚園児の頃に花の歌を歌えと言われたら誰もが『咲いた咲いたチューリップの花がー♪』と歌っていたのではないでしょうか。

おもむろに『最多最多最多勝のピッチャーがー♪』なんていう子供がいたらきっとお父さんが狂しいほどの野球ファンなのでしょう。

とにかく僕たちは幼稚園児の頃にチューリップに触れすぎている。

そのせいで中学生くらいになると、「あぁ?チューリップ?なんか小さい頃にそんな花の話もしたことがあるなぁ!」みたいなテンションで俺はその段階はとっくに過ぎているぜと大人アピールをしたりします。

でも僕も30代。

そんなチューリップへの思いは歪んだ偏見だということを認め、真の大人になるべき。

チューリップに罪はなし。

そんな意気込みで昨年10月に球根を植えていたのです。

チューリップは子供の花だという価値観をアップデートします。

チューリップ(紫)の球根

チューリップ(紫)の球根

秋に植えたのがチューリップ(紫)の球根。

10球入で437円。ホームセンターのケーヨーデイツーで購入しました。

赤・白・黄色あたりから選ばないあたりが僕の童謡から遠ざかろうとする潜在意識を表していますね。

しかも紫。

紫といえば数ある色の中でもセクシー担当、妖艶担当です。

子供っぽさからは真逆。

チョイスはバッチリです。

そして秋に球根を植え、寒い冬を越えて、最近は最高気温が20℃ほどです。

ついにチューリップが花をつけました。

チューリップは花がついてから伸びる

最初花がついたときにはそれはビックリしました。

チューリップ1

地面スレスレに花がついているのです。

いや変な形だなと。お前本当にチューリップかよ。

それじゃ園児に描いてももらえなければ、歌にしてもらうなんて夢のまた夢だぞと。

そう語りかけていたら少しずつ持ち直しました。

チューリップ2

お、なんか伸びてきている。

なんとチューリップは花を先につけてから、背を伸ばしていくようなんですね。

調べたところ、冬があまり寒くなかったりすると伸びが悪くなるようです。

球根が一度しっかり冷えるのが上手いこと育つキーになっているんですね。

今年の冬は寒かったかな、けっこう寒かったと思います。

なので、今日見てもまた伸びていました。

チューリップ3

エレガント!

どうですか。ちゃんとチューリップらしくなってきていると思います。

多分もうちょい伸びたら完成形って感じですね。

やはりチューリップは主役級だ

やはりチューリップが描かれたり、歌われてたりするのはその存在感ゆえでしょうか。

花がデカいし、なんか葉もかっこいいし。

花壇の主役になれる花なんだなと育ててみてよくわかりました。

そして、意外と強いのでしょうか。

色々と種はまきますが、発芽しないものもありますが、チューリップは見事に育っています。

簡単に育つのであれば、今後とも花壇に取り入れたい。

もう幼稚園児の頃のチューリップの記憶は消して、今育ててきたこの妖艶チューリップを新しいチューリップのイメージとしよう。

僕はそう決めました。

幼稚園の先生も保育士さんには是非花の童謡と言ったらチューリップの図式を変えてもらいたい。(実際は違うかもわからんけど)

たまにはお歌の時間にピアノの前奏を変えてみてください。

「チャン!チャンチャチャラーラーラ!チャン!チャンチャチャラーラーラ!ツクツクツク テレレレレン!」

園児A「さくら舞い散る中に忘れた記憶と!」

そんなお歌の時間があっても良いと思う。

きっとラッパーのたかし君が活躍するはずです。さくら散りだす!思い出す意味なく!

園児C「ヒュルリーラ!ヒュルリーラ!ヒュルリーラ!」

そう言えば、つい最近も花の歌で大ヒットしたのがありましたね。

あいみょんの『マリーゴールド』。

100均でも種が手に入るので、あんまり上等な花というイメージはなかったのですが、あいみょん効果でマリーゴールドはかなりその地位を上げたんじゃないでしょうか。

チューリップへのイメージも童謡のイメージが強かったというのもありますし、やっぱり歌の力はってのはすげーなと思わずにはいられません。

おじーでした。