おじ語り

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鬱陶しい梅雨をむりやり愛してみる

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梅雨が始まるよ

もう地域によってはとっくに梅雨入りをしているそうで、例年よりも梅雨入りがかなり早いみたいですね。

ということで、今週のお題が「雨の日の過ごし方」ということです。

雨の日は気軽に外に行けなかったりしますもんね。

あとは洗濯物が乾きづらいとか。

カビが発生しやすくなるとか。

梅雨は嫌がられる季節の筆頭ですね。

雪国であれば冬の方が断然大変でしょうけど。

僕もやっぱりジメッとした空気で、暑いとかはどうも好きになれません。

だけど、そんな梅雨だからこそ、たまに晴れると特に清々しい気持ちになりますよね。

あるあるだと思うんですよ。

もっと良い状態を求めるのが普通の人間だと思います。

だから常に満たされた状態なんてなかなか無い。

でも面倒くさいなー、しんどいなー、と感じていた状態から解放されるとなんにもないただの休日だってとても素晴らしいものに感じられてしまう。

それと一緒で、常に晴天だったらそれを当たり前に感じてしまうと思います。

当たり前になっちゃうと良い状態もありがたくなくなってしまうんですよね。

梅雨のジメジメや降雨によるストレスは、たまにあるカラッとした晴天の素晴らしさを再確認するために必要とすら言えましょう。

そしていつか梅雨明けが来て暑い夏が来るわけです。

近年の暑さも梅雨の鬱陶しさに負けないくらい暮らしづらさを感じてしまいますが、それでもやはりレジャーには行きたくなる。

この頃は時世で出来ていませんが、キャンプに登山にバーベキュー、釣り等、7月、8月になったら遊びたいなーなんて思いながら梅雨をグデグデ過ごすんです。

ワクワクしながら、このグデグデは来る夏のために体力を温存しているのだなんて考えも出来ますね。

なので僕は梅雨を必要悪と位置づけて、思う存分グータラインドア派を決め込むことにしましょう。

社会的に見ても梅雨は必要だと思いますし。

水不足解消

梅雨の期間に降る雨の量で水不足かどうかが変わるらしいですね。

しかも雨って街に豪雨ががーって降っても水不足の解消にはならないと聞いたことがあります。

ダムに水が貯まらないとか、雨水を吸収する土が少ないとか。

やっぱり通常営業の雨が降る梅雨で貯水しとかないといかんらしいです。

嫌だけど。

しゃーない、社会の為に我慢しちゃろう。

紫陽花には梅雨が必要だろう

梅雨といって思い浮かぶ画はなんでしょう。

僕は紫陽花とカタツムリのツーショットですかね。

紫陽花ってけっこう花屋のラインナップを見るとおしゃれなカラーリングをした物もけっこうあるんですけど、やっぱり街で見かけるのはオーソドックスな紫陽花。

もうこれは刷り込みでしょうか。

やつらには雨が似合うというか、梅雨でこそ映えるというか。

街で見かける紫陽花を100%楽しむには梅雨が必要でしょう。

嫌だけど。

しゃーない、社会の為に我慢しちゃろう。

梅雨を肯定してみた

僕の住む地域はこれから梅雨入りですが、気を抜くとちょっと憂鬱になりかねません。

しかし、梅雨を愛する理由を今日確認しました。

梅雨は晴れの日を楽しむために必要なこと。

さらに社会的な期待も背負っている季節だということで、むりやり愛していこうかと思います。

梅雨はお好きですか?

おじーでした。 

今週のお題「雨の日の過ごし方」