おじ語り

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燕三条ラーメンまんが凄い。

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高校生がご当地中華まんを発案

実家から面白い食べ物が送られてきました。

燕三条ラーメンまんパッケージ

その名も『燕三条ラーメンまん』

このブログでも何度か燕三条の背脂ラーメンは取り上げてきましたが、なんとその我らがソウルフードが中華まんになったものらしいです。

しかも発案は地元の高校生とか。

車麩と背脂ラーメン 中華まんに|新潟日報モア

生徒たちがご当地中華まんについて100案以上のアイデアを出して最終的に残った2案が、地元の飲食店と協力し実現。

その一つがこの燕三条ラーメンまんとのことです。

斬新!さっそく食べてみます。

燕三条ラーメンまん

冷凍で売られているので、調理方法としては、解凍して蒸すというかたちになります。

蒸す

本当はちゃんと解凍するとまんじゅうが一回り大きくなるとのことなので、それから蒸すというのが正しい作り方。

でも腹ペコだったので解凍もそこそこに蒸し始めてしまいました。

10分よりちょっと長めに蒸します。結果的には美味しそうに蒸し上がりました。

燕三条ラーメンまん

燕三条ラーメンまん中身

生地はアッツアツでもっちもちです。

割ってみれば、これは凄い。麺に肉、メンマにタマネギとまさにラーメンがそのまま封じ込められているようです。

しかも食べたら本当に予想以上のラーメン感。これはまごうことなき『燕三条ラーメンまん』です。

ラーメンスープの味付けの再現度も凄いのですが、とくにシャキシャキのタマネギの主張が実に良い。

燕三条のラーメンといえば長ネギでなくタマネギなのも特徴。ラーメン店に入ればチャーシュー麺よりメンマトッピングよりも『玉ねぎ中華』なんてオーダーが飛び交う地域です。

これはしっかりご当地ラーメン感が出せているなと感心しました。

素晴らしい。

販路拡大して欲しい

まずプロジェクトの発端は商工会議所とのことですが、そこが高校生に協力を要請。

若人ならではの自由な発想でアイデア出しをして、地元で技術をもった飲食店がそのアイデアを形にするというまさに大人と若者の合作。

素晴らしきかなって思いますね。

世代間の分断って多いじゃないですか。キレる若者が〜とか。キレる高齢者が〜とかレッテル貼りして。

手を取り合えばこんな良い物も作れるんだなとご当地中華まんを頬張りながらしみじみ思います。

ちなみにこの燕三条ラーメンまん、通販で買えるのかなと思ってググってみましたが、現状ないみたいですね。

冷凍なので、通販もできそうだけど。

美味いので是非楽天とかで売ってみて欲しい。人気出るんじゃなかろうか。

なんならファミマとかとコラボして、全国に燕三条の名を轟かせて欲しいとも思う。

頑張れ三条の商工会議所。

おじーでした。