おじ語り

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丸鶏からの鶏雑炊。鶏の骨が捨てられない。

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クリスマスにジョナサンの丸鶏

昨年はクリスマスにガストの唐揚げを食べた結果、クリスマスが始まった気も終わった気もしなかったので、遅れて丸鶏を食べたという失態をかましてしまいました。

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なので、今年は最初から丸鶏を購入しましたよ。クリスマス当日、ファミレスのジョナサンで。

ジョナサン ローストチキン
ジョナサン ピザ

ジョナサンのローストチキンコンボ、ローストチキン(丸鶏)・ポテト・ピザという王道パーティーメニューが勢ぞろいで2000円以下というかなりのお買い得品。

丸鶏はけっこう小ぶりでした。1人で食べるには多いけど、3人じゃ明らかに少ない。完全に2人分の鶏ですね。

かなり柔らかく調理されているので、切る時もナイフがすっと入って良い。味もけっこうしっかりついてる。

ジョナサン ローストチキン(カット後)

丸鶏を食べたことで一旦はクリスマスが終了したかと思われました。

しかし問題はその後ですよ。

鶏の骨

この丸鶏と食べ終わった後の骨。ごめんなさい、こんなゴミの写真載せて。

でも僕にはこれはゴミじゃないんですよ。もうダシの素にしか見えないんです。

完全に鶏ガラで鶏白湯スープ作りをしてしまった弊害が出ている。

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さぁ、こうなったら聖なる夜に残飯でスープ作りのスタートです。

圧力鍋で骨を煮まくる

丸鶏の残骸と水と圧力鍋に投入して、煮込む煮込む。

途中でホロホロになった骨を潰しつつ、更に圧力をかけて煮込む。部屋に鶏臭が充満しても煮込む。これが私の2021年のメリークリスマス。

骨を濾したスープに和風だしの素を投入し、お得意の鶏ガラと魚介のダブルスープの完成です。野菜?知らん。

作ったスープは翌日に利用です。ラーメンにしたい気持ちもありましたが、スープ作りで疲れ果てたので若干面倒くさい。雑炊にしましょう。

丸鶏からの鶏雑炊

冷凍ご飯、溶き卵、たっぷりの九条ねぎを加えて味を整えたら鶏雑炊の完成です。

もう何が美味いって九条ねぎがめっちゃ美味い。入れすぎた。これは香り高きネギ雑炊。

もちろんスープ自体も美味しいですよ。とろっとコクと若干の臭みが手作りの良い味。

なんか雑炊ってホッとしますね。でもおかしい。

クリスマスチキンの締めが鶏雑炊でいいのかと。しかも残飯から生み出された鶏雑炊。

スパッと骨を捨てられなくなったのは全部圧力鍋のせいだ。訴えてやる。

まぁいいか。食品ロス問題について考えるクリスマスだったということにしましょう。今度ケンタッキーの骨からもスープ作ってみよう。鶏の骨は捨てるな。俺にくれ。

おじーでした。