おじ語り

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タイムズのBで予約した駐車場に不正駐車が!

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タイムズのBで不正駐車トラブルに遭遇

 

先日別の記事で書きましたが、今シーズン最後の現地観戦をしにベルーナドームに行ってきました。これで愛しの球場飯とはまた来年ということになります。

実はこの日は球場にたどり着くまでにまさかのトラブルがあったのです。

不正駐車です。

いつものようにタイムズのBで予約して観戦に行っています。シリーズも最終盤ということで、お客さんがたくさん来ます。駐車場を確保してあるのと無いのでは心のゆとりが段違い。

でも、まさか考えないじゃないですか。自分の予約している駐車場が別の誰かに使われていたらどうしようだなんて。

複雑な不正駐車

仕事終わりの観戦だったので、ちょっと遅れて駐車場に着いたんです。試合開始直後、18時過ぎくらい。なので、駐車場はほぼ満杯。

で、どこだー予約した区画はー、9番9番と探すと明らかに黒のNBOXが我が物顔で駐車しているじゃないですか。誰だお前は。そこは俺が金払って確保している駐車区画だぞ。

しかしもう試合は開始している。当然まわりに運転手の姿は見当たらない。蹴飛ばして車をどかすわけにもいきません。仕方ない、タイムズのBのサポートに電話します。

混雑しているのか電話をかけてもまったく繋がらず、5分以上コール音を聴く作業を楽しんでいるとようやくコールセンターに繋がりました。

駐車しているNBOXの色や特徴を伝えると、なんとその人は同じ駐車場の別区画を予約した車だっていうじゃないですか。

なんだ間違いか、交換すればいいのね。空いている区画に駐めればいいのかしらと思うじゃないですか。これが甘かったんですよねぇ。

そのNBOXが予約していたという3番区画を見ると今度は白のフォレスターが駐車している。

サポートのお兄さんにじゃあコイツは何者なの?と聞けば、調べるのも大変だったでしょう、まさかの近隣の別の駐車場を予約している車だというじゃないですか。

なにそれ?何をどう間違うとそんなことが起きるの?つまり全く別のところからやってきたフォレスターのせいでこの駐車場は満車+1台状態になっているのです。

そして使われているからという理由で僕の予約した区画に勝手に駐めているNBOXのせいでババは僕の手に渡ってきました。このババをまだ来ていない誰かに渡すことはさすがに出来ません。

どうすんのこれ?って聞けば、お兄さんの提案のターン。

近隣の駐車場の紹介

タイムズのBさんからの提案は、まず1つ目。

不正駐車のフォレスターに連絡取って、戻らせて移動してもらう。という内容。

いや、もう試合始まってるから運転手は十中八九ドーム内にいるはず。仮に電話に出たとしてもとんでもない時間がかかると思います。ってことでこちらから却下させてもらいました。心情的には選びたい選択肢ではありましたが。

では…ということで提案その2。

元々不正駐車フォレスターが予約していた駐車場に駐車してくださいという提案。ちなみに他に空き駐車場は一切ないとのこと。

現実的にそれしかないよなってことで、了承して移動しました。

移動した先の駐車場のおっちゃんからタバコの煙を吹きかけられながら、もう満車だよ!と言われるも健気に事情を話す僕。

こっちの方が高い駐車場だったから良かったね!と無神経な言葉を浴びせられ、うるせーぶっ飛ばすぞジジイと思ったけど、このジジイが悪いわけではないと思ってギリ無視。

結果的にめちゃめちゃ時間がかかったけど、どうにかこうにか車を駐めることが出来ました。

駐車場予約は利用者のモラルで成り立っている

結果的に今回の登場人物3人。

不正駐車フォレスター。不正駐車NBOX。僕。

結果的に不正駐車組は試合開始からドーム内でのんびり観戦して、正しいムーブをした僕だけが被害を受けたんですよね。

いや駐車場予約の闇を垣間見ましたよ。予約していても不正が1件でも入り込めば結局早いもの勝ちになってしまうんですから。

今回は代替駐車場があったのでまだ良かったものの、フォレスターがガチの野良駐車だったら僕は会場までたどり着けなかった可能性すらあります。

駐車場予約は利用者のモラルの上で成り立っているサービスなんだなと痛感しました。便利だからまた使うけどね。

ちなみにかなりムカついたんで翌日ちゃんと注意したか聞いたら、今連絡を取っているとのこと。

今後とも利用者のモラル向上活動も頑張ってほしいと思いましたとさ。

おじーでした。