腕時計の電池交換は難しい
仕事用に使っているSEIKOの腕時計は太陽光で充電してくれるやつ。
あと1本、普段用にSKAGENの腕時計を持っています。
こんなやつ。
北欧のブランドらしいシンプルで使いやすいデザインが気に入っています。
元々は時計よりブレスレット派なのですが、世間には「えー、男のブレスレットはないわー」って人も多いようなので、無難な腕時計が1本あるととっても便利。
もう買ってから2年以上経ったと思うのですが、ついに止まってしまいました。
電池切れです。
電池切れで止まった時計を放置していると色々とリスクとなるようです。
電池からの液漏れや歯車の油が固まってしまう等の故障の原因となっちゃうとのこと。
ならばと、腕時計の電池交換の方法を調べてみました。
自分でやれば安上がりだろうと。
ちょっと調べてすぐにわかりました。素人がやっていい作業じゃないと。
まず当たり前ですが、時計は1つ1つの部品が小さいですから、ネジ1つ外すのも普通のドライバーじゃ外せません。
精密ドライバーなるものが必要です。
そして蓋を開けた後に中をいじくるのはもちろん指ではなく、ピンセットや綿棒。
ちまちまとした作業になることは必至。
精巧な部品を変にいじって壊してしまったら目も当てられない。
やっぱりプロにお願いすることにしました。
ザ・クロックハウスで電池交換
今回は『ザ・クロックハウス』という時計屋で電池交換をお願いしました。
特に深い理由はなく、近くに店舗があったからです。
それもそのはず、全国に270店舗という数は時計専門店では国内最大規模だそうです。
止まった時計を店員さんに渡して電池交換をお願いすると、30分後くらいにまた来てくれということ。
食事を済ませてからもう一度行くと無事電池交換作業が終わっていました。
お会計は電池交換代が1,628円、パッキン交換代が550円の合計2,178円です。
それはまぁ別になんてことないのですが、ちょっと驚いたのが保証です。
また電池切れで止まることもあると思いますが、なんとこのお店、3年間の間電池容量を保証をしてくれるのです。
もらった保証書にもちゃんと書いてありました。
3年間ってけっこう凄いですよね。
メーカーであるSKAGENに電池交換をお願いすると半年の保証らしいのですが、6倍ですよ6倍。
だいたい腕時計の電池の寿命が2〜3年と言われているので、おそらくもう一度くらい電池切れがやってくるんじゃないでしょうか。
そしてこの保証書が光り輝くのです。印籠みたいに。
そしたら今回のたった2,000円の支払いで2回分になっちゃうのだからそれはお得!
どうかギリギリ持ちこたえるとかはしないで欲しいものです。せっかくの3年保証なので。
電池切れを望むのも変な話ですが。
今回始めてザ・クロックハウスの電池交換サービスを使ってみました。
別のところで買った時計の電池交換に対しても、親切なアフターサービスをしてくれる優良店という印象です。
もし時計を新たにまた買う必要があるなら選択肢に入れようとか思っちゃっているので、まんまと乗せられているのかもしれませんね。
おじーでした。