おじ語り

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手帳が使いたくても使えない

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手帳文化が身につかなかった

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社会人になると手帳でも購入して、スケジュール管理をしっかりした方が良いのだろうか。そんなことを思ったこともありました。

はてなブログの今週のお題が『手帳』ということで、そんなことを思い出しています。

僕も手帳を買ってみたことがありましたが、まったくもって使わずに捨てましたね。

3回開いたかも怪しい。

Googleカレンダーで事足りてしまう

まず仕事のスケジュールは会社から与えられているGoogleアカウントを使ったGoogleカレンダーで予定の登録をする。

これをスマホで見ればPCで入れた予定もスマホに共有されているので、確認できるから手帳は要らない。しかも予定を他の人に共有できたりするので便利。

そしてプライベートの予定。

男子たるもの外出スタイルはポケットにスマホと財布。この2つ以上に増えてしまうとバッグが必要になってきます。

バッグなんて持ち始めたら、思い立ったらすぐに出かけるという身軽さが失われてしまいます。荷物を増やすわけにはいきません。

歯のクリーニングの予定なんかは数ヶ月も先で予約を入れたりしますが、それも結局Googleカレンダーに登録しちゃう。今度は私的なアカウントで。

カレンダーアプリだとすぐに開けるというメリットもあるし、費用もかからないし、どうしても紙の手帳を使って予定の管理をしようは思えない。

それでもこだわりの手帳を使っている人を羨ましくも思います。やっぱり愛用者も多いのにはメリットがあると思うんですよね。

印象がいい

完全に僕が持っているイメージ的な話になりますが、手帳を愛用する人って丁寧に見えます。

まずズボラな人はスケジュール管理をしません。俺の脳みそが手帳だ派。

そしてスケジュール管理をする場合、デジタル派とアナログ派、つまりスマホ派か手帳派に分かれます。

上司が「おじーくん、来週打ち合わせの予定入れておいて」って言ってきた場合に、「はいっ!」という2つの返事とともに、デジタルおじーはスマホをポチりだし、アナログおじーは手帳に予定を書き込むわけですよ。

上司からしてなんとなく印象が良いのは、手帳に予定を書き込むおじーな気がします。

目的は同じでも、スマホは仕事道具というよりも一般的にはエンタメ要素の方が強いので印象が良くないのかもしれませんね。

ちなみに印象の良し悪しは関係なしに、メモは覚えやすいから手書きの方がいいらしいですよ。

気分一新

あとは年の変わり目を実感しやすいということもありますかね。僕なんかは年賀状も出さないし、手帳も買わない。することはカレンダーのスクロールだけです。

昨日が今日になっただけだろ?別にめでたいことないよ。みたいな中二病チックなことを言って年賀状の面倒くささから逃げ出そうとしたこともあります。

でも手帳の愛用者はお気に入りの手帳を購入し、今まで使っていた物から更新するという年越しの儀式を行うので、新年の気分を新たにしやすい。

真っ白な手帳を開けば、今年の目標!抱負!みたいな気持ちになりやすいのかもしれませんね。

自分で目標を立てることは良いことですよね。

愛着

あとは普通に買う楽しみ、選ぶ楽しみもあると思います。

現在の僕は、男子たるもの質実剛健であれという考えなので、かわいいもの好きの男、特にサンリオ男子を自称する奴とかの反対勢力です。うぇーゲロゲローって言う。多様性?知らん。

でも、高校生後期〜大学生最初期の頃はリラックマをかわいいと本気で思っていました。若さって怖いですね。

あの頃にロフトでリラックマの手帳を購入した時はたしかに楽しかったかもしれない。結局使わんかったけど。

身の回りの物をお気に入りのデザインで固めるというのは楽しいことですから、日々手帳を持ち歩く人は当然お気に入りの物を使うのでしょう。

でも使わない

というように、手帳を使っていたら印象も良い。気分の切り替えも出来る。楽しい!というようなメリットがあるんだろうなと想像しつつも、今までの経験からまた買っても使わずに捨てるだけだろうなとわかっているので僕はもう買いません。

性格的に習慣的に手帳が合う人合わない人がいます。

僕は基本スマホと財布しか持たない手ぶらスタイルを長年貫いてきているので、どうやっても手帳派にはなれないのだろなと思うわけです。

おじーでした。

今週のお題「手帳」