おじ語り

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春分の日を楽しくするためには『ぼたもち』の復権が必要

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ひっそり春分の日が終わった

ぼたもち

今年は春分の日が土曜日ということで、振替休日の発生は無し。

ということで、今週のはてなブログのお題は『祝日なのに…』とのこと。

気持ちはよくわかります。

せっかく堂々と休める国民の祝日だというのに、土曜日と重なっては普通の土日と何も変わらんのじゃないかということですね。

たしかに。

これは祝日がもうみんなの中でただの「休める日」になっちゃっているので、それが原因じゃないでしょうか。

祝日って言っても祝わないもの。

例えばクリスマスはカレンダー的にはまったく祝日ではないですが、国民総出でケーキ食べてお祝いして、むしろよっぽど国民の祝日感があるではないですか。

国はこの日は祝日やでー!というなら祝日感を醸しだすキャンペーンを打つべきです。

楽しいほうが、このお題のように「あーあ、祝日なのになぁ」みたいなネガティブなつぶやきも減っていくのではないでしょうか。

やっぱりお祝い事には見合った食べ物が必要です。

クリスマスならチキン、節分なら恵方巻と。

イベントごとに必要と認められた食品は予約が殺到し、それだけで気分も盛り上がるというものです。

調べたところ、なんと春分の日にもあるではないですか。

春分の日に食べるべき食べ物は『ぼたもち』だそうです。

うーん、ちょっと弱いぞ。

ぼたもちについて

まず、ぼたもちってなんだっけ?

多分これだよなと思いながら『ぼたもち』をググるとやはりそう。

あんこをまとったもち米のかたまりですね。

でもこれ『おはぎ』となにか違うの?

ぼたもちとおはぎの違いは諸説あるそうです。

でも春は牡丹の季節だから『ぼたもち』、秋は萩の花の季節だから『おはぎ』なんてお洒落なこと言うじゃないかとは思いましたね。

話を戻しましょう。

春分の日に食べるものがぼたもちなことはわかりました。

でも、ぼたもちで春分の日の夜を祝えと言われて世の人たちが「わーい春分だ、ぼたもち嬉しいなー」となるでしょうか。

なったらかわいいですね。

でもならんでしょう。

春分の日を一大イベントにするには、まずぼたもちのプロモーションが必要なことが見えてきました。

ぼたもちを流行らせるにはどうすればいい。

ゆるキャラも全盛期に比べると全然流行っていないしな、やっぱアイドルか。

国プロでBTSに対抗してBTMを創設

なんか流行っているらしいじゃないですか。BTS。

ダイナマイトしか知らないのですが。

国家プロジェクトでぼたもちを宣伝するアイドルグループ。

『BTM』を創ってはどうでしょうか。

もちろんぼたもちの略です。

どうも!BTMです。メンバー紹介します。

つぶあん!キャーキャー

もち米!キャーキャー

砂糖!キャー

塩!キャー

歌います。「俺達HANGOROSHI☆」

みたいな感じで全国を行脚しつつ、ぼたもちの魅力を伝えていくというプロジェクトです。

もちろんライバルは『OHG』です。

毎年春分の日には国立公園で春分を祝う単独ライブを決行。

首相が祝辞を述べにやってきます。

地上波で生放送付き。

どうです、なんだか楽しそうではないですか。

きのこたけのこ論争みたいにBTM、OHG論争が巻き起こったりしたら最高ですね。

そんな一大イベントになったらもう誰も振替休日がどうだなんて小さいことは気にしなくなるのではないでしょうか。

ぼたもち復権のあかつきには皆で一緒に春分の日にぼたもちを食べましょう。

ちなみにこんなことを言っている僕は春分の日である昨日、ぼたもちを食べたのか。

昨日の投稿の通りクレープを食べてしまいました。

なので、贖罪として今日スーパーからぼたもち(おはぎ)を買ってきたのですが、悲しいことにかなり売れ残っていました。

でも久しぶりに食べると美味いですね。

やはり国はぼたもちキャンペーンを大々的にやりましょう。

祝日を楽しくプロジェクトです。

おじーでした。

今週のお題「祝日なのに……」