おじ語り

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大盛り無料は法律で禁止した方がいい

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大盛り無料の不公平さに異議を唱えたい

今日うどん屋に行ったんですよ。武蔵野うどんを提供してくれる竹國っていうお店です。

メニューを見るとこんな文面が。

大盛り無料

うどんの量は並盛(350g)、中盛(500g)、大盛(700g)が選べるんですが、なんと全部同じ料金なんですよ。

いや、おかしいでしょって。麺の量が2倍なのになんで同じ価格なんですか。

僕もね、ラーメンの大盛無料サービスなんかがあれば、なにも考えずに迷わず大盛にして腹いっぱいってやっていますよ。

でもね、いざ自分が食べ切れなそうな量が大盛無料サービスになっていたらどうでしょう。なんとも自分勝手なもんですよ。

ふざけんな!なんでおデブたちの食費を俺らが負担せねばならんのや!って思うわけですね。

そうなんです、お店側は大盛無料サービス!お得でしょう!って思ってやっているかもしれませんが、商売でやっている以上利益は出さないといけません。

当たり前の話ですが、『材料は少なく・売価は高く』で利益は最大化するじゃないですか。

つまり大盛無料を頼む人が多ければ多いほど、並盛の注文だけの時より店の利益は削られていくわけです。そしてそこのバランスを見越した価格設定が各店舗で行われているんですよ。

そう考えると大盛無料サービスとは、並盛の客からより多く利益を確保し、大盛注文の客からは少ない利益にしているわけです。これ完全に少食の人たちは損していますよね。

似たようなサービスでラーメン食べたらご飯も無料サービスもありますね。考えてもみてください。ラーメンとご飯なんて組み合わせ普通の人はしないのよ。一部の人だけ腹が文字通りに肥えてしまうようなシステムは廃止してしまえ。

基本的に僕も平均よりは量を食べる人間だと思うので、どちらかと言えば得することが多いのですが、なんとも不公平な制度なんじゃないだろうかと日頃から思っています。正直やめた方がいい。

ちゃんと並盛と大盛の価格は差をキッチリつけた方が顧客満足度が上がりますよ。更に言うなら小盛で−50円とかする店は最高にクール。時代を読めている。

うどん中盛

中盛のうどんで腹いっぱいになりながらそんなことを考えた一日。

並盛のみなさんのおかげで今日もお腹いっぱいです。ありがとうございました。

おじーでした。