おじ語り

思い立ったら色々書く。

ロッテリア絶品チーズバーガーは受験の味

受験は冒険だった

はてなブログ今週のお題が「試験の思い出」ですって。そうですよね、受験シーズンですもんね。頑張れ若人たち!

僕の受験の思い出といったら、それはもう冒険でしたね。

やっぱりね、大学は東京にいっぱい集まっていますから。試験を受けに行くわけですよ。今まで地方でのほほんと野山を駆け回りながら暮らしていた若者たちが一斉に。

新幹線に乗って、電車に乗って、ボストンバッグ担いだままホテルにチェックインなんてしちゃって。緊張するぜー。やったことないことだらけですからね。

僕も新潟から東京に泊まりで試験を受けに行ったんですけどね、受験と言えばいまだにロッテリアの絶品チーズバーガーの記憶がNo.1です。

ホテルのレストランは学生には敷居が高い

もう大昔なので曖昧な記憶になりつつありますが、高校3年生、受験のために都心に2連泊したんです。両親全面応援のもと、ありがたいことにいいホテルに泊まらせてもらい、道中食べるものには困らない現金を持っての恵まれた旅でした。

無事予約したホテルにチェックインも出来て、よし明日は勝負ださぁ夕飯を食べようと思ったわけです。もう夕食も決まっていて、チェックインのときにホテルのレストランで使えるチケットを貰ったんです。定食みたいなのが食べられるやつ。

一人でホテルのレストランに行ってご飯を食べようとしたらもう大変ですよ。たしかステーキ重みたいなのを食べたんですけど、もう超絶アウェイ感。死ぬかと思った。

薄暗いおしゃれ空間。接客係がどうも私こそがソムリエ田崎です。みたいな感じの格調高きおじさんなんですよ。で、ちょっと離れた席ではまた別のおじさんとお姉さんが向き合ってなんか楽しそうにお酒飲みながら話しているんですね。おじさんナイトフィーバー。

俺は学生服とステーキ重。こんなセーラー服と機関銃みたいに言ってみても事態は何も解決しません。なにこれ、めっちゃそわそわするんですけど。目の前の肉の味が全然わからねぇ。異世界に迷い込んじまった。

そう、良いホテルのレストランで高校生が学生服でひとり飯は無理でした。場違いすぎて。でも学生の正装は他の何でもない学ランだからな、当時の俺はなにも悪くない。今ならわかるぞウェルカムな雰囲気づくりに尽力しなかった田崎(仮名)が悪い。

絶品チーズバーガーは受験の味

そして2泊目ですよ。ホテルのレストランは居心地が悪いというトラウマを植え付けられた少年は賢いので、2日目の夕飯はチケットを使わず最寄りのファストフード店を利用しました。

なんだ、地元にもあったロッテリアが都心にもあるじゃないですか。東京怖くない!

絶品チーズバーガーをセット、テイクアウトで。ドリンクはコーラ。ほらな、明るい空間ならこれくらいスラスラと言えるんじゃい。

ほんでホテルの部屋に戻って参考書読みながら絶品チーズバーガーを食べましたよ。

マジでほんとに絶品だったんですよ。部屋で一人食べるチーズバーガー。前日の味のわからないステーキ重の100倍美味かった。甘ったるいコーラも最高だぜ。

そんな感じでロッテリアに助けられた旅となりました。なので絶品チーズバーガーは僕にとってはいまだに受験生の食べ物です。いや、実にいい経験でしたね。ファストフードに救われる人間だってきっといっぱいいるんだろうなって。

今でこそ多少ちゃんとしたお店にも行けるようになりましたが、やっぱりドレスコードとかある店はすごく苦手ですね。なんでお前らスニーカーを下に見てんだよムカつくぜって思います。

受験で都心に泊まる若者たちにおじさんから助言するならば、慣れたもん食うのがいいぜですかね。

おじーでした。

今週のお題「試験の思い出」