おじ語り

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ニトリの2段ゴミ箱で分別を促進する【分別ペダルペール2段】

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キッチンのゴミ箱を買い替えたい

1人暮らしを始めた頃、10年以上前からずっと使っていたゴミ箱の汚れがひどくなりました。

主にキッチンで出る生ごみ等を入れるやつです。

ひどくなったは嘘ですね。段々と汚れていたのですが見て見ぬふりをしていました。

外観はまだ良いのですが、内側の底の部分。

なんだかよくわからない黒い汚れが付着し、どうも使い続けるのもいかがなものかという状態。

見せることも憚られます。

長年使っていると謎の愛着も湧くのですが、いつかは更新しなくてはならない。

よっしゃ、思い切って買い替えることにしました。

そうです、ニトリへ行きますとも。

2段のゴミ箱が欲しい

せっかくゴミ箱の更新をするのであれば、なにか生活を1段良くせねばならぬ。

そんなことを考えた僕は、ゴミ箱も1段増やしたいと考えました。

今は燃えるゴミ用の1段なのですが、プラゴミとかびん・缶ゴミってゴミ箱に入れないで、袋に直入れしているんですよね。

汚れたり、臭ったりしないから別に悪くはないのですが、見た目が美しくないです。

分別できるタイプのゴミ箱にすれば、ちょっと部屋の中が今までよりすっきりするのではないかと睨んだわけです。

というわけで、ニトリの2段タイプのゴミ箱から候補を決めます。

どんな商品があるのでしょうか。

ニトリの2段のゴミ箱たち

今回ニトリへ行く前の情報収集段階では、3つの2段分別ごみ箱を候補としてノミネートしました。

似て非なるモノたちです。意外と奥深いゴミ箱の世界。

防臭スリム分別ペダルペール2段38L


防臭スリム分別ペダルペール2段38L ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕

エントリーNo.1はこちら。

防臭スリム分別ペダルペール2段。容量38L。

商品名が機能を端的に表しているところが素晴らしいですね。

その名の通り、1番の特徴と言えば防臭機能でしょう。

蓋の裏側にゴムパッキンがついていて、他の商品より密閉性が高い。

つまり生ごみを入れても臭わないということです。

まさにキッチンに置くにはうってつけの機能でしょう。

さらに開閉も上段はボタン式、下段はペダル式と扱いやすく設計されていて、形状はスタイリッシュなスリム型。

底は手前に開閉ペダル、奥はキャスター。

文句のつけようがない機能性。正直これは欲しい。

ただ高機能なだけに他の候補よりもお値段がちょっと高い。

4,990円。ニトリにしてはちょっとぐぬぬって感じ。

スリム分別ペール2段 35L


[幅24cm] スリム分別ペール2段 35L ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕

続きましてエントリーNo.2。

スリム分別ペール2段。容量35L。

先ほどの防臭スリムペダルタイプから機能をガンガンそぎ落としたバージョン。

むしろあちらが機能をガンガンつけたのでしょうか。

こちらは蓋にパッキンはついていないので防臭機能はなし。

ボタンやペダルもないので、開閉も手動。

とは言え、今までもそんな機能はついていなかったのですが、なんの不自由もありませんでした。

必須項目かと言われればまったくそんなことはない。

キャスターはついているので、移動は楽。

そして機能が削られている分お値段もスリムに。

2,990円。これは本命か。

分別ペダルペール2段 33L


[幅32cm] 分別ペダルペール2段 33L ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕

最後にエントリーNo.3。

分別ペダルペール2段。容量33L。

ついにスリムですらなくなりました。

こちらもパッキンでの防臭機能はありません。

キャスターもありませんが、代わりに足元にペダルがついています。

これは上段の蓋に連動していて、ハンズフリーで蓋が開けられるという長所を持って言います。

料理しているとなにかと手がふさがりがち。この機能の優位性は強いです。

スリムタイプではないので、見た目のスタイリッシュさは他の2商品に劣りますが、価格は一番安い。

2,490円。

選んだのは分別ペダルペール2段

ニトリ分別ペダルペール2段

以上の3選手をノミネートし、実際にニトリで商品を見て決めることにしました。

そして僕が選んだのは、エントリーNo.3の『分別ペダルペール2段』です。

正直なところ、情報収集段階では見た目が良くて安いスリム分別ペール2段にしようと思っていました。

容量も少しだけ大きめだし。

ただ実際に開閉してみたり、動かしてみると凄く思ったんです。

ペダルめっちゃ便利やんけ!

ゴミを捨てる時に両手がふさがっているシチュエーションと、ゴミ箱を移動させたいシチュエーションのどっちが多いかシミュレーションしてみたら、キャスターよりペダルだなって思ったんですね。

ホイ!(ペダル踏み)ホイ!(ゴミ捨て)ホイ!(ペダル離す)の3ホイで完結するというのがとっても魅力的だなと思いました。

スリムタイプではないものの、奥行きと高さは控えめなので、設置スペース的にも問題ないだろうと判断し、こちらに決定。

価格も1番安く、2490円で済みました。

さらにゴミ袋まで引掛けられる

さて、このゴミ箱の外観を見ただけではわかりづらいですが、分別ペダルペールの名に偽りはありません。

このゴミ箱は上段、下段で2分別出来るだけではなく、両サイドに引掛けフックがついているため、そこにビニール袋を設置すると合計4分別まで可能となります。

僕の場合は片面を壁につけますので、3分別になってしまいますが、これで可燃ごみ、プラゴミ、ペットボトルの分別が可能になりました。

もし両サイドが空いていたら、さらに缶までいけました。

これはエコロジーです。エコおじーと名乗ってもいいかもしれない。

ゴミ箱の更新でゴミの分別が促進されました。

ニトリのゴミ箱で暮らしていく

というわけで、ゴミ箱を更新したいと思ったところから、ニトリから候補を選び、実際に購入した話でした。

決め手はペダルと安さ。

料理する者、両手ふさぐことなかれ。そんなこと言われても無理。

でも大丈夫、ペダルがあればね!

そんな気持ちです。

当面はこのゴミ箱をバリバリ活用していこうかと思います。

予算がいっぱい取れるひとは、もちろん防臭タイプでもいいと思います。

同じようなゴミ箱探している人の参考になれば嬉しいです。

おじーでした。