始まりました夏休み
子どもたちに伝えたい。
大人になっても夏休みはテンション上がるぞと。
海や川で釣りをしたいし、山でカブトムシを捕まえたい。
ラジオ体操だってやりたいし、ひまわり畑を駆け抜けたいぞと。
でも結局色々あってどれもこれもやらないできない。
なので大人たちは代わりに『ぼくのなつやすみ』をプレイするんですねー。
田舎がある人もない人も懐かしい気分に帰してくれる。郷愁にかられてついホロリとしてしまう。
名作ですよねー。リアルに虫取りができる少年はリアルでやりましょう。
おじさんはもうあんまり触りたくありません。
会社の鉢植えを放置したい
さて、今年は夏休みをなんと9連休いただいているのですが、僕は会社のスペースを借りて、色々植物を育てているんですね。
その間の水やりどうしよう!
これは長期休みの度に訪れる問題なのですが、特に気温が上がって天気が良い夏休みはシビアになります。
花壇はまだいいんですが、外の鉢植えは一日でカラッカラになりますから。
でもせっかくのお休みに水やりのために毎日会社行くのもしんどいということで、園芸部員の仲間とも相談し、自動給水器の導入を決めました。
そこで今回購入したのが、マルハチ産業さんの【水やり当番】です。
自動給水器
今回自動給水器を選ぶにあたって色々見てみたんですけど、蛇口につなぐタイプとペットボトルなんかを水源にして給水するタイプがあるんですね。
蛇口につなぐタイプはタイマー付きで、毎日一定の時間になったら水を出すなんて優れものもありました。
ただ今回は限られた部費から購入しなくてはならないということと、水道につなげて鉢植えまでホースを這わせると他の人の邪魔になりかねないということで、とにかく安くて省スペース性に優れたものを選びました。
性能はAmazonのレビューに書いてあったこと以上は知りませんが、けっこう賛否両論です。
ダイソーにも似た商品があったのですが、本体が動物を模していてサイズがかなり大きかったのでやめておきました。
セッティング
すいません、写真ぼやけてしまいました。
この白いニョロニョロと伸びているやつが水やり当番です。
土にさすと毛細管現象で水を吸い、先端の素焼き部分から染み出して植物に水を与えるという仕組みになっています。
今回水を入れたのはアイリスオーヤマのワイドストッカーです。
普段は園芸用具入れとして使っています。
水やり当番1個につき、1日200〜300mlを給水してくれるということで、多少水量を多くしておいた方が安心かなと思い、今回タンクと変身してもらいました。
最大90L以上入ります。
それから2Lペットボトルを水源にするという手もあったのですが、水を入れたペットボトルは虫眼鏡のようになって太陽光で火事を引き起こす可能性があるということを聞いて、万が一を考えてやめときました。
会社を燃やしたらクビどころじゃ済みません(笑)
あとは任せた水やり当番
今回楽をしようと自動給水器を買ってみました。
楽できるところは楽しないといけませんよね。
あとは気が向いたらチェックしにいこうと思いますが、基本的には水やり当番に任せようかと思います。
このテストがうまく行けば来年からの長期休みも水やりに関しては怖いものなしとなります。
頑張れ水やり当番、任せたぞ水やり当番。
休み明けにいちじくが収穫できるかは君にかかっている。