おじ語り

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脱マスクで試される空気読み力

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屋外でのマスク不要論について

なんだかここにきて感染症対策に動きがあったみたいですね。

先日、屋外かつ『十分に他人と距離が取れる場合』または『会話が少ない場合』については、別にマスクしなくていいでという見解を政府が発表したそうです。

【速報】「屋外でマスク不要」 政府見解を発表 散歩・徒歩通勤・未就学児も 通勤電車はマスク着用を

感想としてはへぇーって感じでしたが、どうなんですかね皆さん、マスク外したいですか。

もう2年以上もずっとマスク生活を続けていれば、マスク着用が嫌で嫌で仕方ないって人もかなり少ないような気がするけども。

しかし、せっかくこんな発表があったんだから、乗るしかないそのビッグウェーブに。

そんなことを考えてね、今朝通勤時にノーマスクで出発したんです。自転車通勤なので。

途中で挫折しましたね。全然ビッグウェーブじゃなかった。

すれ違う人すれ違う人がみんなマスクしていると、やっぱ俺もしないとか。という右ならえ的な発想がどんどん強くなってきます。

信号待ちでマスク着用し、なんだか妙にホッとしました。なんだろう、ヒロアカのトゥワイスみたいになってしまった。

ノーマスクでいることにストレスを覚えたのではなく、周りから逸脱していることにストレスがかかったんですよね。

ここからは空気読み力重要ですよ。

 

 

空気読み力が試される

なんとも今日は自分がいかになんとなく生きているか再確認させられましたが、基本的にみんな大多数でいたいんですよね。

マスクなんてしたくねぇ!って言ってきた人はこれまではイレギュラー、過激だとヤバいヤツのレッテルを貼られることもあったかと思いますが、最近ではだいぶ増えてきた感があります。

最初はわざと空気読んでなかったんでしょうが、世の空気もまた変わってきたんでしょう。

一方で、マスクしなきゃダメだろ!人にも迷惑かかるんだからしろよ!って人もまだまだたくさんいると思う。

これからこの対極的な勢力が真逆の主張を戦わせるんでしょう。

その2大勢力に挟まれるのが、日々なんとなく生きている僕らですよ。ここからは空気読み力が試されますよ。

お医者さん・政府が言ってるくらいだから段階的に脱マスクは進んでいくに違いありません。

いきなりマスクを投げ捨て先頭を走る人。好意的に捉えるのであれば、あえて空気を読まずに引っ張るリーダータイプです。これは衝突もあるだろうからストレスがかかる。

ただ脱マスクがだいぶ進んだにも関わらず取り残されると保守的、頑固のジャンルに入ってしまうかもしれない。

僕はまだ周りを見つつ、マスクしない人をチラホラ見なくなってきたかなというタイミングでさり気なく脱マスクの波に乗ろうかと思いましたね。そのタイミングの見極めを楽しもうじゃないかと思います。

マスクするしないより、周辺の暗黙の了解の方が大事。よく言えば和を重んじる。悪く言えば事なかれ主義。あぁ、なんて典型的な日本人なのか。

おじーでした。