また住宅ローンの利息が上がる
政策金利のニュースを見ていて「ほーん、俺の住宅ローンはどうなるのかなー」なんてマヌケ面していたらSBIネット銀行がまた実に早かった。
ニュースの翌日には金利上げる発表をしていました。
短期プライムレートを10月から0.15%引き上げて、1.925%にするとのこと。
5月には1.675%から1.775%にしていましたから、短期間で2回も見直しが入りましたよ。
まぁ政策金利と連動するのであれば当たり前っちゃ当たり前ですが。
この変更により、僕の住宅ローンの金利は契約当初の0.375%から0.625%になるということか。
こりゃあけっこうなインパクトだな。
契約時に銀行間での緻密な比較検討したのが今になってみればアホくさいぜ。
でよ、今時点の借入残高で単純に計算すると月々の返済額が3000円と少しくらいアップするようなんです。
仕方ないよねって感じですが、住宅ローンの5年ルールにより実際に返済額が変わるのがまだまだ先。僕の場合は2028年。
その間に金利上昇しても返済額のうち利息返済分が当初予定より増えて、元本の返済が減るというなんとも悩ましい状態になるわけです。
この大変なことは後回しって感じが凄く嫌だなーと思っていたのですが、嫌がっていてもストレスなので発想を逆転させることにしました。
2028年までにきっと給料がガンと上がっている。
5年ルールを俺が追い越せ
なんのための5年ルールかって、急に出費が増えたら困るよね。
ちっと猶予を与えるねって話ですよね。
別にそんな猶予いらん人もたくさんいると思うのですが、だいたいそういうルールでやっているみたい。
この金利上昇のニュースは自分の支払う金利上昇にだけ目がいきがちだからストレスなんですよね。
たとえば給料が金利上昇より早いスピードで上がれば、余裕でカバー出来るんじゃあなかろうか!とか言ってみればいいんです。
でも物価も上がっていくんか、光熱費も高いよなー。
投資信託で積立している分が上がればいいんじゃなかろうか!
でも今絶賛下降線だよなー。
とか色々複合的に考えるとつまりはもうわけがわからんのですよ。
そしたら単純な話だ。
一生懸命生きていくしかなかろう。
世の中が変動しても俺もついて行く、なんなら先を行く気概を持ってすれば問題がない。
実にシンプルだぜ。
未来に希望が持てない?
バカヤロー、女の子にモテないみたいに言うんじゃあねぇ!
そんなもん持とうと思えば今日からモテモテや。
俺と日本と5年ルールを信じよう。
とか言ってとりあえず思考停止して生きていこうと思いました。
お金のことって考えるの面倒くさいよね。
おじーでした。