気になっていたしゃぶ葉のダシ
しゃぶ葉の前を通る度に気になっていたんですよね。
世界のだし巡り。ポルチーニとトリュフの奥深い味わい、きのこダシ。(フランス編)
画像引用:しゃぶ葉 | すかいらーくグループ
どうですか!こんなに興味を引くような文言って普通に街を歩いていてもそう目にしないですよね。いや、さすがすかいらーくグループ。
きのこ!ってことでおそらく秋の期間限定メニューでしょう。9月くらいからのぼりは目にしましたが、もう気づけば11月ですよ。このまま食べずに終わってしまったら後悔が残ってしまう。
ということで食べてきました。いざしゃぶ葉へ。
アンガス牛と霧島黒豚
しゃぶ葉って意外と選べるコースが多いんですよね。イベリコ豚とか言われるとそれを食べたくなるんですが、今日はなかった。
代わりにあったのが、アンガス牛&霧島黒豚食べ放題というコース。土日料金だから2529円かな。ディナーだともっと高いので迷わずランチ。
1ランク下のコースに牛肉2種&三元豚食べ放題コースってのあるんだけど、せっかくだからアンガス牛&霧島黒豚ですよ。だって響きがいいですもんね。霧島黒豚。瞬時に黒霧島のラベルを想像してしまうくらい響きがいい。
もう三元豚とかいうやたらかっこいい文字列には騙されませんよ。まるで上等な肉みたいな印象を抱きますが、国内で流通している豚肉はほとんど三元豚だって話じゃないですか。僕はもう八元豚くらいにならんとすげぇ!って思わないようにしとこって思っています。数字がデカけりゃいいのかってことはどうか聞かないでください。
ちなみに霧島黒豚は脂身の旨さがセールスポイントだということですよ。
そして、アンガス牛ってのは牛の品種のことで、赤身の旨さに定評のある牛肉らしいですね。じゃあ普通の牛肉の品種はなんなんだって聞かれたら全然わからんのですけどね。また響きで肉を選んでしまいました。
いつもの肉との違いは正直わからんかったけど美味しかったです。何が美味いってマー油入れたゴマダレが美味いわ。牛肉2種&三元豚食べ放題コースで良かったんじゃないかって思わなくないけど、そんなことはない。響きがいいからな。霧島黒豚とアンガス牛。
きのこダシ
そして目的のきのこダシ。しめじ、きくらげ、しいたけ、えのきを大量投入で追いきのこ。
トリュフ香るって謳い文句だったけど、まぁそんなにトリュフトリュフしているわけもなく、精神統一すればほんのりって感じですかね。普通にカツオと昆布なんですが、これも美味しかった。
しゃぶしゃぶのタレって使っているとだんだん薄くなっていくじゃないですか。そしたら逆にこのダシをタレに投入して、スープにして飲んじゃう。そして次のタレを持ってきてリスタートという最強パターンを見つけましたよ。
ダシが美味いので最終的にはうどんに使って締めです。いや満腹。
実に久しぶりのしゃぶ葉でしたが、いつもどおり腹がはちきれんばかりに食べてしまいました。これでしばらくはしゃぶしゃぶ食べたい欲求は落ち着くでしょうが、また冬の期間限定メニューののぼりを高く掲げることで、しゃぶ葉は僕を呼び込むことに成功しそうな気がします。
しゃぶ葉のきのこダシ食べに行く。秋だしきのこダシ。
おじーでした。