Adsenseの関連コンテンツが消滅
ブログやるならとりあえず入れておきたいGoogleAdsense。導入しておけば、あとは基本的に放置で収益に繋がるという手軽さが素晴らしい。当ブログでも利用させてもらっています。
そんなGoogleAdSenseですが、本日3月1日から大きな動きがあるんですよね。
それが『関連コンテンツ』の終了。これは切ないですよー。
ある程度の運営実績がないと使えないこの関連コンテンツ機能。昨年の5月に当ブログでも解放され、昨日までずっと使っていました。
なにが良いってまず洗練されたデザイン。かっこいい。
そしてブログ内の関連する投稿と広告をいい具合にピックアップするそのバランス感覚。ブログの他の記事がクリックされれば読んでもらえて嬉しいし、広告がクリックされたらされたで運営代の足しになってありがたい。こんな攻防一体になった良い機能他にないですよ。
実際にこの機能から何記事か読んでくださる方もけっこういるんですよね。
しかし、今日からこの関連コンテンツは廃止。『Multiplex広告』という機能に生まれ変わりました。
簡単に言うとレイアウトなんかはそのまま、ただし100%広告になっちゃうよということらしいです。なので、今までのようにブログ内の他の記事に誘導するということが出来なくなりました。なんということでしょう、攻防のバランスが崩れました。
この『Multiplex広告』、まだ使っていないのでなんとも言えませんが、さすがにこれ全部広告は見た目が悪いのではないかと思っています。広告は慎ましさを感じる程度の方がかわいいんですよ。
そして、関連記事への誘導が出来ないのも困る。暇な人にはどんどん読んで欲しい。100記事読んで欲しい。
つまり、今まで活用していたものが無くなると困る!似たようなことが他の方法で出来ないものかなと今日からブログのデザインを変更しました。
はてなブログは記事下に関連記事を表示できる
そもそもGoogleAdSenseの関連コンテンツが解放される前は、はてなブログの関連記事を表示してくれる機能を使っていました。記事をピックアップするアルゴリズムはGoogleとは違うでしょうが、これを使えば関連記事への誘導が可能になります。
とりあえず記事下のAdSenseの『関連コンテンツ』は取っ払い、はてなの関連記事を表示を使うことにしました。設定はデザイン設定の記事カスタマイズ項目からチェックをつけるだけで可能です。
デザインはごめんなさい、正直Googleの方がかっこいいですが、背に腹は代えられません。
ということで、これで関連記事への誘導に関してはクリアしました。でも僕は忘れられません。関連コンテンツの旨味を。広告も少しくらい混ぜさせてくれ。
ということで、自作関連コンテンツ(広告有)作りをすることにします。
自動広告でも良さそう
このブログでは、GoogleAdSenseは自動広告機能もONにしています。はてなブログの機能で関連記事を表示し、AdSense自動広告の設定ページを確認したところ、なんと広告が差し込まれる設定になっていました。
なので自動広告をONにしておけば、ある程度今回のAdSenseの関連コンテンツ的なものを設置したいという目的は達成できるのかなと思います。
ただ、ちょっと実際にどのように差し込まれているかを何ページか確認すると、表示されたりされなかったりと動きが予測しづらいように感じたので、僕の場合は手動での設定もすることにしました。
関連記事にインフィード広告を差し込む
自動広告で行われることを手動で再現するのであれば、インフィード広告を関連記事に差し込むという設定になると思います。
それを達成するためにどうすればいいか、今欲しい情報をまさにという形でまとめられている方がいました。
clean-copy-of-onenote.hatenablog.com
これが知りたかった!って内容。もうレッドスター付けちゃう!まるっきり真似させてもらい、無事関連記事の二番目には広告が表示されるようになりました。
はてなブログの記事下の関連記事機能は最大5つまでしか投稿が表示されないので、1つあれば十分。基本的には6つ表示で1つが広告になる設定となります。
それで完成したのがこんな感じ。
うん、なかなかいいんじゃないですか。デザイン的にも違和感はほとんどありません。当面これでいってみようかと思います。
関連コンテンツ廃止に伴う、はてなブログでの対策
気がつけば何かしら変わっているネットの世界。慣れ親しんだ機能が無くなることだってあります。
今回はAdsenseの関連コンテンツが廃止ということで、機能面を損なわずに代わりになるものはなかろうかということで、はてなブログの基本機能に立ち戻って関連記事を表示させるという対策としました。
使ってて良かったはてなブログ。さぁあなたもはてなブログProに今すぐ登録しましょう。今回はProの機能はあんまり関係ないけど。
おじーでした。