おじ語り

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保護犬を飼おうと思いはじめている

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2023年は犬を飼う心構えをつくる

昨年末には2022年を特別お題で振り返りました。

ojigatari.com

この特別お題については、2022年の振り返りと2023年にやりたいことのどちらでも投稿が出来るということなので、年も明けたし2023年の意気込みを考えてみます。

大層な目標なんてなにも掲げられないのでシンプルに1つだけですね。

犬を飼う心構えを形成していく。これですね。

ペットを飼うということは命の責任を負うことですし、旅行なんかも完全に制限がかかることになりますから、思い立ってすぐというわけにはいきませんが、賃貸の契約とかそういった大きな壁については取り払われることになります。情報収集だけはしていこうかなと。

人間って不思議なもので、いざとなると心境の変化が生まれたりするんですよね。

僕は長年ハスキーを飼うのが夢だったんですよ。就職面接で「君の将来の夢はなんだね?」って聞かれたら「ハスキー犬を飼うことですかね」とか答えちゃうくらい筆頭の。さすがに採用側からあんまりウケは良くないんですけどね。そういうことじゃないんだけどな…みたいな。

というくらいハスキーに恋焦がれていたんですが、今は完全に意識が保護犬に向いている。

保護犬かわいい

僕はアンチペットショップってわけでもないです。子供の頃にペットショップからやってきた犬猫たちと一緒に暮らして動物っていいよなぁという人格が形成されてきたので、その出会いは否定したくないんですよね。

もちろん悪徳業者は淘汰されればいいと思いますが、育て方や売り方をよく考えてより良い形を目指していくのがいいんじゃないかなってスタンスです。

だからペットショップ・近隣のブリーダーにハスキーがいたら迎えにいくぞ!って前は思っていたんですけど、いざ本当に犬が飼えるかもなってなったらもう『保護犬』でGoogle検索していましたよ。自然と。

omusubi-pet.com

やっぱり色々と考えると保護犬もいいよなって思ったんです。実際調べてみるとかわいい子がたくさんいますね。写真を見て、おうお前は俺を待っているんだな?と錯覚するような子たちが。

犬猫が殺処分されるって聞くと凄く悲しい気持ちになりますが、保護団体が保健所から引き取ればそれは免れます。保護団体から個人に渡ればその枠にまた1匹入ってきて助かるかもしれませんもんね。

そう考えると保護犬を飼うのも、飼うぞと決めた犬と後から来る知らないどこかの犬1匹のためにもなることでしょう。社会貢献ですね。

長年の夢はあっさり手放すことが出来そうなことに自分自身も驚いています。

人間なんて心が変わる

子供の頃に将来の夢を語らせる文化あるじゃないですか。あれはいいですよ。長期的な目標を掲げるのなんて超難しいですからね。僕は出来ない。練習しておいた方がいい。

でもそれとは別に人の心は毎日変わっていきますからね。環境も変わるし。一度宣言した夢になにも固執することはない。昨日宣言したことも正当な理由があれば今日変えてもいいし、なんなら正当な理由がなくても変えてもいいか。

ハスキーを飼いたい少年の俺の夢は、あの頃より成熟した今の俺によって修正されるのだ。より良い形へと。

まぁ保護犬を飼うと言ってもやはり同じく情報収集が大切になっていくと思うので、2023年はとにかく情報収集の年です。今年やりたいこと。

おじーでした。

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと