おじ語り

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持ち家に向け動きに動いた2022年

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欲しいぞマイホーム

自分の家が欲しいという願望を持ってからずっとくすぶらせていました。広々としたリビングで犬を飼いたい。そんなことをもうずっと言っていた気がしますが、ついに2022年は実際に動き出した年になりました。

もうこのブログでも何度も熱く語りましたが、持ち家はロマンなのです。子供の頃、秘密基地に強い憧れを抱いた者は大人になっても自分の城を渇望してしまう。

借金のリスクとか災害のリスクとかそういう次元の話じゃないわけ。自分が人生を全力で楽しむ上で必要なのよ。

名だたるインフルエンサーたちが「今から家買う奴は全員バカです」とかしたり顔で言っているのを聞いても、このワクワク感を感じることが出来ないなんて可哀想だなとしか思わんのです。

ということで契約しました。

やっすい土地に滑り込めた

ロマンだロマンだ言っていてもさすがに身の丈に合った家でないと購入は出来ません。ざっくりとした計算くらいはバカでもできるのです。

情報収集をすればするほど、まだ手持ち資金的に手が出ないなと熟考フェーズに入るのが常だったんですが、たまたま分譲地の一画が余っているところを発見しました。

超割安だったからなんぞこれ!と聞いてみたところ、前に契約した人がローンの審査通らずにキャンセルになったといういわくつきの物件。

立地よし、地盤よし、治安よし、ちょっと気になるところも無くはないけど、何より相場よりうんと安い。

ウッドショック以降上がり続ける住宅価格。

法改正で住宅性能の基準も上がるからその傾向は更に加速するでしょう。あと東京だと太陽光パネル義務化とかしているしな、その費用がうっすら転嫁される可能性もあります。

土地が格安で手に入れば、その分上物の資金にも回せるぞ。これを逃したら次はもうしばらく無いな!ってことで即決。多分僕が申し込まなくてもすぐ誰かが買ったと思う。

そんなこんなで我が家を建てることにしました。

タイミング的にも良かったかもしれませんね。30代半ば。ローン組むのには一番良い年齢層でしょう。

打ち合わせの日々

契約決まったらそこからはもう打ち合わせの日々ですよ。

設計士と一緒に何度も間取りと仕様の打ち合わせ。インテリアコーディネーターと外内装決めて。オプションも決めて。

こんな贅沢な遊びありません。どこ行くよりも打ち合わせするのが楽しい。入場料取られても行きますわ。いや、設計費取られてんのか。

やはりここも建築基準法に阻まれて100%思い通りの形には出来なかったんですが、まぁ全部自分で納得しながら考えた図面が完成しましたから、住んで不満があっても納得いくことでしょう。

そして建築中

そして今は建築中。来春完成予定。契約からだとほぼ1年仕事なんですね。

無事に住宅ローンも満額通り、しばらくずっしりとした借金を背負うことになります。関東の注文住宅の相場から言えば大した金額じゃないんだけども。

家を建てるとなったらもう真剣に考えて、家が世界で一番好きな場所です!って言えるのを目指すべきですよね。

旅行?いやいや、何を言っているの?家が一番楽しいだろ!って思えるようになったらもうランニングコスト半端ないじゃないですか。どこにも行きたくないんですよ。逆になんで家買わないんですか?

この件、全然このブログには書いていなかったのですが、実は家のことに特化したサブブログ作ろ!ってことで途中まで一生懸命書いていたのです。これで俺もついに有益なブロガーになれるぞって。キャラをかなり薄めにして。

でも更新をもうずっとサボっているので、まぁいいやということで、特別お題に乗っかってちょっと書いてみました。無益なことをたれ流すのが性に合っているようです。これを機に更新再開しよう。

ということで、2022年は住宅仕様打ち合わせばっかりしていました。

おじーでした。

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと