おじ語り

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職場の厄介なひとりごとと今日俺は戦う

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ひとりごとが凄まじい人がいるのよ

誰だって働いていると職場での悩みが1つや2つあるかと思います。僕にも当然ありますよ、先輩社員のひとりごとが凄まじいんです。

そんなこと言っている僕だって毎日毎日ブログを更新し、オルウェイズひとりごとみたいな人生送っているのです。ただね、実際に音として強制的に耳に入ってくると気になるもんです。誰かこの気持ちわかってくれますか。

僕の日常業務は基本的にずっと事務所、決まったデスクに座って仕事をしていますが、始業から終業までずっと隣からひとりごとが聞こえるんです。

なんだそんなことかよって思った人ちょっと待って下さい。

地味にストレスなんですよ、想像してみてください。1日8時間、週40時間隣から聞き取れるか聞き取れないかの音量でぶつぶつ言っているのがずっと聞こえてくるんですよ。大げさか、さすがに無休で喋っているわけじゃないから6割くらい。1日5時間の週25時間。

耳をふさぐ人のイラスト(男性)

内容としては実に多岐に渡ります。取りかかっている仕事へのコメント。基本ネガティブ系。「マジか~」とか「これはないでしょ〜」みたいなボヤキ。

あとはブチギレ系。これが一番嫌かも。「マジふざけんなよ」とか聞こえてくる。怖い。

不思議系もある。PC操作に効果音をつける。「ポチっ」とか「じゃ~ん!」とか「ばぁーん!」とか一人で言っている。こわい。

どうですか。なかなかいないレベルの逸材だと思います。まだ僕もわかるひとりごとって確認作業なんですけどね。数字を口に出したり、誤字脱字がないかチェックしたりの時だったら理解できるんですよ。全然違いますからね。動作に効果音ですよ。怖くないですか。

僕の気が狂っていないのはきっと精神が強靭だからです。心身が健康だから。並みの人間なら絶対に発狂していますね。恐怖で。もしかして僕を辞めさせようとしている…?

相手が同僚、後輩ならばちょっと黙ってくれる?で終わりですが、あいにく相手はかなりの大先輩。ちょっとうるさいんですけど、とか言おうものならミンチにされ、ハンバーグとして食われる可能性すらあります。とても文句は言えない。

かといって今後ずっと耐え忍ぶのもしんどい。慣れるだろうか。人間の適応力ってすげーからな。いつかは素敵なBGMに思える日がくるかもしれない。

でもそれまで俺はどうしようか。ちょっと対抗策を考えてみるか。

なぜひとりごとを言うのか

そもそも何故彼ら彼女らはひとりごとを発してしまうのか。その原因から考える必要があると思います。ひとりごと研究家の方がいたら教えて欲しい。なんでなんですか。

僕がこれかな?って思うのは「アピール」ですかね。

パソコンに向かって仕事をするのにひとりごとは普通に考えると要らないんです。ブチギレても怒っていても怒りの矛先である人物がいないのであれば、口に出したってしょうがない。効果音なんて論外。

それでも喋るのはきっとアピール。僕は私はこんなに怒っているぞ、今まさにPCを操って仕事をしているぞ、さぁみんな気付いてくれ!というアピールとしか考えられません。

しかしそのアピールは本人の意図とは違って逆効果、周りはうっさいなとしか思っていないのです。気付かせてあげたい。みんな迷惑しているよって。

対策①ひとりごとをかぶせる

本人にうるさいよと伝えたい。でもパワーバランス的に下手に文句は言えない。

こういう時に有効なのは「目には目を歯には歯を」でしょうか。その人がひとりごとを発した瞬間にこちらもひとりごとをぶつけるわけです。

相手がPC操作で「じゃーん!」とか言ったらこちらも続けて「ジャジャジャジャーン!!」とか言えばいいわけです。目をかっぴらいて。相手が「ふざけんなよ、くっそ」と呟いたらでかい声で「ぶっ殺す!ぜったい殺す!」って叫ぶ。

これで一発で自分がやっていることを客観的に見れるはず。あぁ、過剰なひとりごとって迷惑行為なんだなって。

でも完璧かとも思われたこの作戦の欠点があります。僕の頭が狂っていると思われる確率が100%なんです。その人に気付いてもらうために自分が狂人だと思われていいというのはちょっとお人好しがすぎるかもしれない。なにより出世の道から外れる。

じゃあどうしようか。

対策②ブログで愚痴る

そして今日僕は筆をとりました。

僕は顔を出してブログを書いている。そして職場でのプチ悩みを綴っている。これがどんなにリスキーなことかブロガー諸君はわかってくれるんじゃないかと思いますが、もうこれしかない。

万が一、巡り巡ってこの投稿がその人の目に届いたらと思うと怖いけど、是非見てほしいとも思っている。さすがにこんな遠回しなガチ注意を後輩から受け取ったら相手が誰であれ悔い改めるに違いない。ある日突然黙ったらそういうことだ。

ということで、みなさん僕と一緒に筆を執ろうじゃないですか。僕らは厄介なひとりごとと今日も戦っているのです。

おじーでした。