ずとまよの上位0.1%トップリスナーになった
はてなブログの今週のお題が「わたしのプレイリスト」ですって。これはめちゃめちゃタイムリーですよ。
僕は音楽鑑賞はもっぱらSpotifyなのですが、先日こんな通知が届きました。
『あなたは上位0.1%のリスナーです』
なにこれ!ずっとずとまよでいいのよ生活していたらいつの間にかトップリスナーになっていました。Spotifyのこんな機能初めて知りましたよ。上位0.1%って凄くないですか。新参も新参のにわかなんですけどね。
このプレイリストを確認したら月間200万人以上の人が聴いているらしいんです。札幌全員分。
それの上位0.1%ですからね。TOP200入りです。200/2,000,000。こんないい順位は生まれて初めて。おめでとう俺。ありがとう、ずとまよ。ありがとう、Spotify。だからなんだって話だけど。
そんなトップリスナーな僕ですから、今日も通勤時にはずっと真夜中でいいのに。を聴いていました。おっ、新曲が追加されたなとイントロ2秒で気付きます。
もはやプレイリストとも言えない。今日は新しい曲を10回連続くらいで聴きながら出社しました。
花一匁。こりゃめちゃめちゃいいぞ。まさにこれを書いている今も聴いている。
花一匁
軽快なメロディの中に葛藤やら切なさがふんだんに散りばめられている。
なんとなくだけど、アーティストの生みの苦しさやら、Adoや、ずとまよみたいなアーティスト自身が作品みたいになっていることへの苦しさとか、アイデンティティとはなんぞやみたいなことを感じました。
タイトルの花一匁って子供の遊びですけど、買う方は人が安く買えて嬉しい、買われた方は悲しいって歌ですもんね。なんか思うところもあるんだろうな。(でも曲終盤は少し前向きになっている気はする)
そんな人達の苦悩を至極カジュアルに我々は消費させてもらってんなー。わりぃけどめっちゃいい曲だなーみたいな。
ただ何回も聴いていたら、ふと「意味が欲しいの花一匁」のフレーズで視界が滲みました。あれ?よくわからんけどちょっと泣きそうなのか俺は。このままだと事故るぞ。
そうなんですよ。なんでそうなったのか全然わからんけど実に感動しました!歳を取ってぐんぐん成長しているぜ感受性。
めっちゃいい曲なので是非僕と一緒に『花一匁』の世界上位0.1%トップリスナー目指しましょう。
おじーでした。
今週のお題「わたしのプレイリスト」