本名と芸名の狭間
芸能人って本名で活動する人もいれば、芸名で活動している人もいるじゃないですか。どっちも良い面と悪い面両方あるだろうからどっちが正解ってこともないと思いますが、仮に僕が俳優だったら絶対本名で活動したいですよね。
熱愛報道に備えるんです。
芸能記者のくだらない質問問題
僕がイケメン俳優だったとしたら、そして本名ではなく芸名で活動していたら熱愛報道で記者に囲まれた時に困りますよね。
「お二人はお互いになんて呼び合っているんですかぁ♡?」みたいなくだらない質問が絶対飛んでくるじゃないですか。あれ誰が興味あるんだよ。
でも人気商売ですからね。うっせーバーカ、知ったことかとはとても言えない。辛いけどちょっとアホみたいにノロケた姿の1つや2つを見せてあげないといけないじゃないですか。
でも夫婦や恋人の呼び名ですからね。多分プライベートでは芸名で呼び合わないでしょ。ちゃんと本当の名前で呼び合っていると信じたい。そうするとやっぱり色々と問題が出てくるんです。
菅田将暉の場合
例えば菅田将暉って本名じゃないんですって。Wikipediaに載っていました。菅生大将(すごうたいしょう)さんってのが本名だそうですよ。
そしたら結婚の時には記者の質問できっと困ったに違いない。「お二人はなんて呼び合っているんですか?」の回答で。
「えぇ、僕はななちゃん♡って呼んでいます」
「私はたいしょう♡って呼んでいます」
みんなポカーンですよ。本名なんて知らない人の方が圧倒的多数ですからね。
は?結婚するやいなや、もう夫を居酒屋の店主扱いかよって浅い菅田ファンたちが憤慨し、苦情の電話を入れてくる可能性すらあります。それを避けるためにはもう小松菜奈が嘘をつくしかないわけです。
「えぇ、僕はななちゃん♡って呼んでいます」
「私は将暉と呼んでいます」
みたいに芸名に合わせて大衆向けに答えないといけないんですよ。死んだ目で。
小さなことでもそんな嘘をつくのはきっといい気分ではないはずだと思うんです。やっぱりね、芸名を使っているズカズカプライベートまで踏み込まれた時に困りますね。有名人であればあるほどイメージが芸名に固定されちゃいますから。
そう考えると俺が俳優だったら面倒くさくないように本名で活動しますね。
おじーでした。