PS+今月のフリープレイ
『FINAL FANTASY VII REMAKE』
僕にとってゲームと言ったらやっぱりプレイステーションシリーズ、さらに言えばファイナルファンタジーなんです。
まだPS5は買っていないけど。
初代プレイステーションはセガサターンと競い合っていましたが、FF7がプレイステーションでリリースされて大ヒットしたことで、勝負が決したと言われていますよね。
ゲームとして面白いのはもちろんのことですが、そんな現実でのストーリー性もあってもはや伝説的なタイトルになっているFF7。
満を持してリメイクされるとなった時は凄いニュースでしたね。
そして2020年4月に発売されて、期待が大きかっただけに、色々不安の声も聞こえていましたが、プレイした人々からは概ね好評。
価格がだいぶ落ち着いたら僕もプレイしようと思っていたところ。
なんと今月のPS Plus のフリープレイタイトルがリメイク版FF7じゃあありませんか。
無料にするの早くないですか?
厳密にはSonyに月額利用料を払っているので無料ではないのですが。
でも元々オンラインプレイするためには加入必須のPS Plus。
おまけにしてはFF7は大きすぎますね。
現在進行系でハマり中です。
別ゲーすぎるけど面白い
オープニングでまず驚愕しました。
なんだこれ現実じゃねぇかと。工事現場の人とかが異常にリアル。
今まさにこのFF7リメイクをプレイしているわけですが、元々のプレイステーション時代のストーリーから言うと途中までしか収録がされていないということです。
なんだなんだ未完成品じゃないかなんて言われていたんですけど、そんなことはまったくない。
なんでも屋のお使いイベントがすごく面白い。
なんでも屋イベント
元々のFF7にはなかった要素。
主人公クラウドのなんでも屋イベント。
メインストーリーとは関係なくて、やらなくても進行に支障がないサブイベント。
街の人々の困りごとを聞いては解決してあげられる。
「みんなの遊び場にモンスターが出たんだ」とか「迷子になった猫を探してください」とか些細な悩み。
いわゆるお使いイベントってやつです。
普通はこういうお使いイベントってやらされ感とか単純作業感が出て、そんなに面白くないんですが、このゲームは違う。
まず名前もないようなモブキャラたちの描かれ方も見た目もかなりリアルだから、感情が入ってけっこうガチ目に助けたくなる。
それで助けている過程でのモブキャラたちとメインキャラたちの会話でキャラクターの内面がより深く知れるので、キャラクターへの愛着も湧く。
序盤の主人公ってすぐに「興味ないね」とか言っちゃういけ好かないヤツってイメージで描かれていたと思うんですけど、このなんでも屋イベントをこなしているとチラホラ良い奴じゃんって場面が出てくるんです。
そして重要なのが、このお使いイベントを全部こなすとご褒美的なエキストライベントが発生します。
まだ2個しか観ていないけど、主人公とヒロインがいい感じになる。
あれ?このゲームギャルゲーだったかなという錯覚に陥る。
でも目が離せない!
うまく作られています。
あー、もっと俺になんでも屋をやらせてくれい!
PS4持っている人はやるべき
今のところかなり面白いFF7リメイク。
PS4を持っていて、PS+に入っていれば無料なので絶対インストールをしておくべき。
4月5日まで。
ただこのフリープレイ版は1つだけ注意点があるらしい。
通常購入したFF7はPS5へのアップグレードが100円で出来るらしいけど、フリープレイ版ではその措置は適用外とのこと。
まぁこれは別にPS5は持っていないからいいや。
しかし最近は娯楽に忙殺されそうです。
ポケモン買って、リゼロの漫画買って、FF7ダウンロードして。
1日が30時間くらいあればなー、とも思いましたが、その分プレイ時間が伸びるだけの気もする。
まったく贅沢な悩みを持ってしまいました。
おじーでした。