おじ語り

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ザ・ファブルを全巻一気読みしてしまった

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ザ・ファブルを全巻買ってしまった

またやってしまいました。

ザ・ファブルが楽天KOBOで3巻無料でした。

ザ・ファブル

なんてったって流行っているらしいじゃないですか。

V6の岡田くんが主演で実写映画化ですか。まだV6ってあるんだっけ?

the-fable-movie.jp

漫画を実写化した映画には近づかない方が賢いのは自明の理ですが、実写化するくらいなんだから原作は人気があるんだろうなということは伺えます。

どういう漫画かは全然知りませんでしたけど、とりあえず試してみるかということで読みましたとも。

気づいたら22巻揃えていました。

めちゃめちゃ読みやすくて短時間でガンガン読み進めてしまうタイプの漫画ですね。

無料の3巻なんて一瞬ですよ。

そしたら続き気になるじゃないですか。買うじゃないですか。続き気になるじゃないですか。

買うんですよ。

そんな感じでいつの間にか読破しました。

ザ・ファブル

まず殺し屋組織がある。その組織が裏の世界ではファブルって呼ばれてる。

で、その組織の中でも超天才が主人公。

ボスから「1年休業して普通に暮らしてみろ」って言われて大阪に引っ越すのが物語のスタート。殺しは禁止。

組織と付き合いの深いヤクザに住む場所は提供してもらうんですが、色々と周りでトラブルが起きるんですね。そんなトラブルと日常をバランス良く描いたのがこの作品。

主人公の性格がまず最初はよくわからないんです。

とりあえず殺し屋としての仕事はプロとしてちゃんとやっているけど、別に好きでやっているわけではないといった感じ。

とは言え、読者が共感できるようなモラルを主人公は普通に持ってるなというのが読み進めるとだんだん分かってくる。育ってきた環境は異常だけど根が良い奴。

舞台がヤクザ周りの話なので、けっこうエゲツない敵役も出てくるんです。もうこいつ本当に最悪だなってキャラが。

でも最終的にはそういうやつは懲らしめられる。結果的に主人公がちゃんとヒーローやっているみたいな感じですね。

そして読み進めるにつれ、主人公が人間っぽさみたいなものを獲得していくような様子がまた良い。

一応ジャンルはアクションコメディということらしいです。

たしかにシリアスなシーンも多いけど、クスッとするシーンも多いんです。

主人公は天才的な殺し屋なんですけど、普通の暮らしをするためにデザイン会社でアルバイトをします。

そっちの仕事っぷりが本業とのギャップが凄くてかわいかったり、そういうほのぼのパートもけっこうある。

そしてかっこいいキャラが面倒見てくれるヤクザの若頭。海老原。太ってるけど。

僕はこいつが一番好き。

ヤクザなんだけど、任侠系。バイトをかけもちして頑張って親の借金返している女の子が出てくるんですけど、「俺らみたいなのは一番関わっちゃいけねぇ子」みたいなこと言ってる。

正義のヤクザ。龍が如くみたい。

最初は殺し屋ってことで、主人公に強く当たるんですけど、すぐに主人公が意外に良い奴と理解して仲良くなっていきます。

元々はかなりの武闘派だったらしいですが、作中ではかなり話がわかるおっちゃん。

現実世界のヤクザはろくでもない話ばっかり聞こえてくるじゃないですか。

ゲームや漫画の中で良いヤクザを見るのは、まるで絵本で火を吹くドラゴンを見るようなもの。

フィクションとしてかっこいいのです。

ちなみに実写版は真黒組ってヤクザが真黒カンパニーって会社になっているみたいですけど、そこらへん最近はやっぱりうるさいんですかね。

しかし、勢いで感想書けるだろと思って書き出してみたものの、意外と熱く語れませんでした。

一気読みしたので、読み込みが甘いのかもしれません。

せっかく買ったのでもう一周読もうと思います。

あとセリフの最後にやたら「―」とか「〜」とかがいっぱいつくのが好き。

気が向いた方は今は3巻無料なので読んでみてはいかがでしょうか。

おじーでした。