ピザーラの広告が入るたびにドミノピザへ行く
定期的にいわゆる宅配ピザが食べたくなるって人は結構いると思います。なんというかあのカロリーの円盤には魔力が宿っていますよね。スーパーやレストランで食べられるピザとはまったく異なるヘビー感。なぜかピッツァとは呼びたくない。お前は決してピッツァではない、ピザだ!って言いたくなるようなピザです。
僕の習性として、ピザーラの広告がポスティングされるとそれを呼び水にピザが食べたくなるんですよ。
で、ピザーラのホームページを見てうまそー!でもたっけー!ってことで、ドミノピザに流れていくのが常。結局ドミノピザにたどり着く。ごめんなピザハット。
もうピザーラは家に広告入れるのやめたほうがいいですよ。ドミノピザが儲かるだけだから。
なんといっても持ち帰り袋持ってますからね。
基本的にドミノピザはテイクアウト半額をやっているので、この袋を駆使して半額とお得と一緒に保温を得るわけです。
産直ドミノが今どき
今回持ち帰ってきたのが、「秋のクワトロ・産直ドミノ」ってピザ。こちらです。
旬の国産素材を色々と使ったピザ。特に信越産キノコ&バター醤油ソースのピザがめっちゃ美味かったですね。さすが雪国まいたけ。
産直ドミノのホームページを見ると生産者の顔が見れます。そんなピザがかつてあったでしょうか。生産者の顔が見えるピザですよ。
そして面白いのがこのピザを買うと寄付が発生するということ。1枚あたり10円が社会・環境問題の改善に取り組む生産者の活動支援に使われるようです。産直ドミノ基金ですって。
いやー、今どきですね!
ドミノピザを食べて社会貢献できるなんて。ピザデブって蔑称が敬称に変わる日もそう遠くはないですな。こうなったらどんどんピザ食べましょうか。
ドミノはサービス料を取るようになったんだって
今回の注文、ピザは美味しかったんですが、その他に驚いたことがもう1つ。
気付きました?サービス料が取られているんですよ!なにこれ新しい。
今月(2022年10月)からスタートした制度だそうです。299円を上限として、金額の6%がサービス量になるんですってよ。
材料費が高騰していてどこも飲食店は大変だって聞きますからね。値上げ以外にもこういった対応もあるんですね。まぁこればかりは仕方ないでしょう。
むしろ僕は日本にチップを普及させない協会の会長ですからね。
アメリカルーツのドミノピザが安易にチップ制度なんかを始めないで、きちっと上限を定めたサービス料を制定したことを歓迎しようと思います。
ドミノピザ、サービス料とるってよ。
おじーでした。