レオパのケージの温度低下を防ぐ断熱材
ヒーターを設置しているとは言え、冬場は室温によってはレオパのケージの温度がなかなか上がりづらくなることもあります。
昨年もケージの3面に断熱シートを貼りました。
ですが、今年の冬は寒くなるかもしれないということで、ペラいシートじゃ若干不安。
ということで、更なる断熱性能を求めて、ダイソーのカラーボードを購入してきました。
これは発泡スチロールに紙が貼られたもの。1枚45cm×30cmで5mm厚のものと10mm厚のものが売っています。
僕は黒派ですけど、木目調のものや、表面がコルクっぽくなっているものもあります。
これをケージの大きさに切っていくわけですね。
今回対象のケージは45cm×30cm水槽なので、サイズ的にはすごく丁度いいんですよ。
高さが合うようにハサミでカットしていきます。断面は若干ボロボロになりました。
そして両面テープを貼り、準備は完了。何故か間違えるはずのないカットサイズを間違えましたがいいでしょう。
去年貼ってボロくなっていた水槽の断熱シートを取り除き、カットしたカラーボードに交換です。
ケージの断熱材の設置完了です。両面テープで貼るのでわりとしっかりと貼れます。
発泡スチロールは98%が空気で出来ているので、熱伝導がめっちゃ低く、高い断熱性能が期待できるということなんですね。プチプチを使った断熱なんかも空気層を利用するので同じ原理です。
ということで、サクッと断熱材の交換が完了です。もっと厚くしたいって人は1cm厚の方を使っても良いと思います。
これで3面からの放熱が防げるので、多少は保温性が良くなるでしょう。
あとは冬本番になったら多少エアコンで室温の調整ですね。
最近あんまり出てこないから暖かくなったら散歩して欲しい。
おじーでした。