おじ語り

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寝室にカーテンがないと体が野性を取り戻す

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カーテンが無い生活

新築あるある勝手に考えました。

来客があるかもしれない1階はカーテンをハウスメーカーに依頼し、寝床となる2階は節約も考えて後回しにしがち。

実際のところはわからんけど。僕はそうしたんですよね。寝室のカーテンなんて高級品要らんだろうと。

で、引っ越しを終えてもう半月くらいは経ったのですが、寝室には未だカーテンがついていませんよ。オーダーしているカーテンの納期が思ったより長かったのです。まぁ正確に言えばレースカーテンだけはついているんですけどね。

今まで生きてきて窓にカーテンが無いなんてことは無かったので、ちょっとこれは初体験なんですけども、意外と悪いことばかりじゃないんです。

レースカーテンだけで寝ていると体が完全に野生を取り戻しますよ。

太陽光で目醒める野生

レースカーテンしかないので、部屋には夜は月明かり、日が昇れば太陽光が燦々と降り注いできます。

これによって僕は毎朝5時半になると自動的に目が覚めるようになりました。最初は「なんだか最近長く寝れないなぁ…また爺さんに近づいたか?」とか思っていたんですけど、ようやく気づきました。あぁ、俺はお日様に起こされているんだと。マジでアラームいらず。

どこかで聞きましたが、朝に太陽光を浴びるのは体に良いらしく、体内時計を正しくリセットしてくれるぜとかなんとか。

つまり毎朝太陽光を浴びて目覚めるというのは、毎朝時計合わせしているようなもんです。つまりこれが流行りの丁寧な暮らしってやつだな。

朝はぱっちり目覚め、暗くなったらぐっすり寝る。人間のあるべき姿じゃあないか。いいぞ、俺は野生を取り戻したぞ。

カーテンないのもありはあり

ということで、レースカーテンだけの部屋で毎日寝てみた結果、体内時計が整うという点でありはありだなという感想に落ち着きました。このまま暮らしてもも問題ないと思っています。

まぁ既にオーダーしているカーテンはあるので、届いたら設置はするのですが、どうにも朝の目覚めが悪い人、夜になっても目が爛々としていれ眠くないや!って人。

寝室のカーテンを取っ払って朝日をアラーム代わりにするってのもいいかもしれませんよ。

おじーでした。