会社に行ったら駐輪場にカラスの死体
休み明けです。
よーし!今週もバリバリ仕事頑張るぞー!と気合を入れて出社するのがデキるサラリーマンの嗜みじゃないですか。
サザエさん観て憂鬱になっている場合じゃないですよ。
しかしそんなやる気をだして会社に行ったらまさかのアクシデント。
カラスの死骸が駐輪場に横たわっている。
なんでだろう、かわいそうに。目立った外傷はなく、死因は不明。
なんだこの1週間の始まり方は。仕事頑張るぞどころじゃない。
しかし敷地内にあるので、自分で片付けねばなりません。
ということで、今週はそんな対応から一日がスタートしたわけですが、割とカラスをかわいいかしこいと好意的に見ている僕だからこそ気をつけねばならないことがありました。
カラスは仲間の亡骸の周りで騒ぐ
カラスは鳥の中でも社会性が強いそうです。
食べ物をめぐって仲間と喧嘩したあとは、ちゃんと羽づくろいで謝るなんて習性も発表されているくらい。
そんな仲間意識の鳥、カラスは仲間が死んでしまったときもお葬式をするなんて言われています。
集まって、ガァーガァーと騒ぐわけですね。今朝も全くもってそんな感じでした。
これは葬式とか言われていますが、別に死を悼んでいるわけではないそうで、命を落とした仲間がいることを教え合ったり、同じような驚異がないかと警戒体制になっているといった感じみたいですね。
夏ですし、会社で僕は亡骸をそのままにしておきたくはないわけですが、このカラスたちが騒いでいる時にノコノコと出ていって処理をしてはいけません。
上記の記事の中にあるカラスに対して実験を行った結果。
カラの死骸を持っている人間は、カラスに顔を覚えられて、何も持っていない時も騒がれる。(敵視される)
しかもカラスは賢いので、9年半も人の顔を覚えているなんてこともあるそうです。
顔を覚えられて警戒されたら、ゆっくり観察もできません。
ぴょんぴょん歩いたり、なんか咥えているのを遠目に見ているのが楽しいのに。
嫌われとうない!
カラスの葬式には気をつけろ!
ということで、処理についてはカラスの葬式が終わって、周りに姿が見当たらない、鳴いていないということを確認してからにしました。
多分、見つかっていないと思います。
しかし、人の識別までするなんて凄い鳥ですよね。
人でも2週間とか会わないと顔忘れるのに。9年半!?
そしたらカラスの恩返しなんて話もやっぱりほんとに有り得そうな気がします。
あいつこないだ優しかったからな、ってカラスの仲間認定されることだってあるだろう。
なんかロマンがありますね。
おじーでした。