珪藻土バスマットを使うのやめる
珪藻土バスマットってイメージがいいじゃないですか。いや、バスマットのイメージが良くなかったというか。
風呂上がり、濡れた足で上がるから菌の繁殖とかが正直気になるけど、毎日洗うのはとてつもなく面倒くさい。
でも無ければ無いで床がビショビショ、ダメージにも繋がるので必要。
そんな時に颯爽と現れた珪藻土バスマット。濡れたと次の思った瞬間にはカラカラになっている。
なんて爽やかなんだろう。こりゃいいバスマット革命だ。
そんなことを思って長らくニトリやダイソーの珪藻土バスマットを使っていました。
でも珪藻土バスマットの弱点は割れることですね。当たり前ですが、凹凸に弱い。
僕の家のユニットバスは出入り口に点検口みたいなのがついています。その枠で床が平らになっていないんですよ。
ここに珪藻土バスマットを置いて日々利用していると体重によるダメージ蓄積で割れます。
割れたら買い直さねばいけない。捨て方もイマイチよくわからないで実に面倒くさい。メンテも紙やすりと地味に面倒くさい。
ということで珪藻土バスマットを買うのはもうやめにしました。
代わりにニトリのバスマット干しボードを買った。
ニトリ バスマット干しすのこ


これが今回買ったバスマット干しボード。
ちょっと折って立てることで、濡れたバスマットの下に風を通せるという完全なるアイデア勝ちの商品。
抗菌加工の素材に穴がいっぱい開いていて通気性が確保されている。これなら普通に敷くよりもずっと乾燥しやすい。
床が直接濡れることもないので、家の床にも優しいです。一応滑り止めもついていて安全性としては人にも優しい。
そしてなにより珪藻土バスマットみたいに体重で簡単に割れたりしないのです。
珪藻土のサラサラっぷりも捨てがたいですが、このボードを使えば通常のバスマット使用よりも清潔な運用が可能なのではないでしょうか。
そもそも肌触りは珪藻土バスマットよりも布や糸で作られたバスマットの方が良いんです。弱点が補えれば言うこと無しじゃないですか。ワシは風呂上がりを足の裏で楽しみたい。
あとはバスマットのローテーション頻度をどうするかは使う人間側の問題ですもんね。
ということで、ニトリのバスマット干しボードで珪藻土バスマットを卒業しました。
価格はMサイズが1,620円、Sサイズが1,415円。お、値段以上のニトリはバスマットが安かった。300円くらい。
おじーでした。