自転車のライトが点かない
自転車のライトって面白いですよね。よく漫画とかで人力発電とか言うとだいたい自転車を必死に漕いでいるじゃないですか。
あれを実生活でやってるのが、なんというか非日常感を感じませんか。やっていることは通勤なのに。
俺は今、電気を生み出している!っていう感覚が自己肯定感を強めるというか。SDGsみを感じますし、ノーマルタイプな自分がこの瞬間だけは電気タイプになったような気すらします。
割と好きなんですよね。ヴィーンッって音も込みで。
ただ最近日が落ちるのが早くなったので、自転車のライトを点けようとして、ペダルと漕ぎ始めたら何故か明るくならない。
ちょっとペダルが重くなって、ヴィーンって音がするだけ。うっせぇわ。
明かりが点くからペダルの重さも変な音も許せるのに、使えなかったらただのストレッサーでしかありません。
明るくなってから見てみたら、なんと導線が切れていました。断線です。
どこにも繋がっていません。なぜこんなことになってしまったのか。
まぁ長年使っていますから、経年劣化というところでしょう。
サイクルベースあさひへ
なんとなく導線が外れただけなら、自分で修理もできそうな気もします。
でも面倒くさいので、購入店である『サイクルベースあさひ』さんへ修理を依頼するために行ってきました。
店内はそんなに混んでいなかったので、依頼から10分ほどで修理は完了したようです。
導線は既存のものを使いまわして、再度繋いだとのこと。無事明かりが点くことを確認したら作業は終了。
お会計はライトの調整ということで、なんと総額300円でした。
ネットで調べたら簡単な断線は1000円〜2000円で直してもらえますとか書いてありましたが、全然もっと安い。ダブルチーズバーガー単品よりも安い。
自転車が壊れる度に思いますけど、メンテナンスの料金が良心的ですよね。
本体の購入時に保証料を払って、修理無料にすることも出来ますが、都度修理の方がむしろお得な気がするのはなんの商品でも同じなのか。
もう5年くらいこの自転車に乗っていますが、細かい修理を繰り返しつつ、まだまだ使えそうな気がしています。自転車の寿命って何年くらいなんでしょうね。
サビとか汚れはひどいことになってるけど。
おじーでした。