トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
先日ムーミンバレーパークに行ってきました。ムーミンを知らないながらもその世界観と自然の融合でなかなか楽しめました。
同じ飯能市に、トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園っていうスポットがあるんですよ。
トーベ・ヤンソンといえばムーミンの作者。もはや飯能はムーミン市です。
なんと公園が出来たきっかけもトーベ・ヤンソンとの手紙のやり取りからということで、公園内に彼女の思いが散りばめられているとのことです。
夜になると施設のライトアップを実施しているということなので、行ってみました。
なんか公園に到着すると水で床に絵を描くやつでウェルカムされました。
ディズニーみたい。とても駐車料金無料、入場料無料とは思えない歓迎っぷりです。
そして建築物のクオリティの高さに驚きました。金がかかっている。飯能市の気合が凄い。
ムーミンバレーパークがオープンしなかったらこっちがムーミンパーク名乗っても良かったんじゃないか。
そしてやっぱり本物の森と上手いこと融合しているのが素晴らしい。木の匂いがめっちゃする。
ライトアップ
最初ライトアップって聞いてイルミネーションをイメージしたんですよ。埼玉には西武園ゆうえんちの電球の数と消費電力の迫力でゴリ押しするイルミネーションがあるのでその感覚で。
あれはあれで良いんですが、あけぼの子どもの森公園の方がより大人向けでした。そもそもイルミネーションって言ってないですしね。ライトアップ。
コンセプトは『森のすみかに灯るあかり「豊かな闇」を感じる時間』です。
その名の通り電球をたくさん使ったりはしていない。基本真っ暗。
でも自慢の建築物にライトを当てていると言う感じでした。
きのこの家とか森の家とか展示スペースがあるんですが、綺麗なちょっと薄暗くなった頃に見たらなかなか見事でした。もう一度確認しますが、入場料無料なんですよね。
本当はどちらも中に入れて、ムーミンの世界観が味わえるみたいなんですが、今は感染症予防のため閉鎖されていました。11月16日からまた中に入れるようになるとのことです。
いや、すごく雰囲気が良い公園でした。山と人工物のコラボは良いですね。いいとこ取りしちゃいましたみたいな。
家が近かったなら頻繁に訪れたくなる公園だと思います。子供は楽しいでしょうね。めっちゃ走り回ってました。
展示の公開が再開したらまた行きたいなと思いますし、カフェも中にあったので飯も食べたいです。飯能いいな。
おじーでした。
情報
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
住所:埼玉県飯能市大字阿須893番地の1