暑すぎる6月
いや、こんだけ外が暑いと脳も溶けて話題が限定されちゃいますね。
口を開けば暑い暑いと言ってしまいますわ。
こうなってくると犬の飼い主はサマータイム発動ですよ。
今日は5時に起きてまだ涼しいうちに散歩に行きました。
夜は18時じゃまだ地面が熱いので、暗くなってからの散歩です。
20時以降でしょうか。
肉体的になかなか辛い時期ですね。
ただでさえ梅雨の時期である6月は雨が多くて散歩に支障が出るから大嫌いだというのに、まさか雨でなく猛暑で悩まされるとはなぁ。
なんやねん、観測史上一番早い猛暑日って。
ちょっと洒落た歌詞みたいに言いやがってよぉ。
しかしここまで暑いと心配になりますよね。
野生動物。
我々はエアコンがあるからいいですよ。
ペットも同じ。
じゃあ野生動物はどうやってこの酷暑を乗り切っているんでしょうか。
カラスは川に行って水浴びでもしているのだろうか。
まぁカラスはいいか。
賢いしなんとかするだろう。
ヤモリとかどうしているんでしょうね。
暑い夏に思うはヤモリのことですよ。
ヤモリと言えば、僕もレオパを飼っていますが、温度管理はかなり気をつけますもん。
寒すぎてはもちろん駄目、暑すぎても駄目なのです。
変温動物は。
だいたい28℃から30℃をキープして彼女たちの健康を守っていますが、外のニホンヤモリたちは大丈夫なのかよ。
今日も10時からもう32℃を超えました。
そのまま日中は34℃まで上がり、予定では17時頃まで30℃を下回らないようです。
飼育的な観点で見れば大NGです。
大丈夫か日本のヤモリたち。
でも上手いこと日陰とか探して耐えているんですかね。
木の下とか水場の近くとか28℃くらいになるんだろうか。
そんなところに集結したらそれはそれで捕食者たちに見つかりそうだけど、ちゃんと隠れられているのだろうか。
あぁムカツクな、夏。
暑すぎてアクティブになれないから太るしな。
滝のように汗はかくのに太るとか最低すぎるだろ。
でもこの異常な暑さでニホンヤモリを心配する男を尻目に、温暖化によりニホンヤモリは生息地を北へ北へと勢力拡大しているそうです。
昔は東北にはあまりいなかったけど、見られるようになっているとか。
いや、ヤモリが元気ならいいんだ。
しかし、オスメスはどうなるんだ!
ニホンヤモリの卵は28℃くらいで孵るとオスになるんです。
そっから高かったり低かったりすればメスになるんだって。
こんなに暑いとメスだけにならんかね!
なるほど、だから北上しているんかな。
頑張れニホンヤモリ。
頑張れ野生動物たち。
地球温暖化に負けるな。
おじーでした。