ヨーグルト「乳清は捨てないでください」
昨今のスーパーってノーマルタイプヨーグルトと生乳100%タイプヨーグルトの2種が売り場に置いてありますよね。
あれかなり味の差感じますよね。
というか生乳からじゃなかったら何で出来ているんでしょうか。
ということで今朝もヨーグルトを食べたんです。
ちょっと前に開けたヨーグルトの残り。
いつも思うんですけど、あの中蓋に書いてある「乳清は捨てないでください」ってムカつきませんか。
あのヨーグルトからやたら出てくる水分のことです。
こっちの好きにさせろやって話じゃないですか。
言わんとしていることはわかるんです。
乳清、つまりホエイ。
世の中にはホエイプロテインなんてもんがあるくらいですからね。
あのヨーグルトから出る水には栄養がたっぷり入っているから、捨てるなんてとんでもない!ってことが言いたいのでしょう。
でももう一度言うけど好きにさせてくれや。
市販のヨーグルトの端の部分というかちょっと角の出来る部分っていいじゃないですか。
見た目もシャキッとしていてかっこいい。
そこに蜂蜜をトロトロとかけてコントラストを楽しみたい気持ちもあるじゃないですか。
でもヨーグルトが言ってくるわけ。
「乳清は捨てないでください」
うるせぇよ!
そんなまっすぐに捨てないでくれなんて言われたら捨てられないだろうがよぉ…
作り手の思いを無下には出来ねぇ。
仕方ないから乳清も一緒に皿に入れるじゃないですか。
シャバシャバだぜ。どうしてくれんだ。
混ぜて食えってことなんでしょうけど、それだとヨーグルトの角と蜂蜜のコラボレーションが楽しめないじゃないですか。
ギャップが良いのはヤンキーだけじゃないんだぜ。
言いたいことはわかるけど、もうちょっと言い方考えてくれって話です。
日本人的にな。
「乳清には体に優しい栄養いっぱい」
こんくらいの表記にしておいてくれよ。
そしたら決定権はこっちにあるもんな。
そうか、今日は栄養摂りたい気分だから乳清もまとめていただくぜ!
という日もあれば、今日は好みを優先するから乳清にはご退場いただくぜ!
という日も作れるじゃあないですか。
あれですよ。
北風と太陽理論。
トイレにある「いつも綺麗に使ってくれてありがとう」とかいう謎の感謝文と一緒。
そんなことをシャバシャバヨーグルトを食べながら思いました。
美味いんだけどな。もちろん生乳100%ヨーグルトだぜ。
ほえー。
おじーでした。