おじ語り

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宇多田ヒカル『Mine or Yours』で物議とな

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宇多田ヒカルのMine or Yoursで物議

先日ネットニュースで宇多田ヒカルが新曲で夫婦別姓について歌っている!とかいう見出しをみました。

ほんでそれについて議論がめちゃめちゃ交わされていると。

宇多田ヒカルは日本一偉大なミュージシャンと言っても過言ではないとは思っていますが、その議論自体にはあまり興味ないから調べていなかったんですが、なんかどこぞの政治家たちもここぞとばかりに便乗し利用してやろうとしている様が嫌な感じだなぁと思っていました。

ほんで出勤時にSpotifyからその話題の新曲『Mine or Yours』が流れてきたので、どれどれと聴いてみましたよ。

マジでこの曲を聴いて「夫婦別姓がどうのこうの!」とだけ言っている人はなぁ、浅はかだぜ!
一部として語るだけならいいけどよぉ。

もっとなんか大きくて複雑な話じゃないですか。
全体で見れば自由や個性、尊重すると大変なこともあるけど頑張ろうぜ、ってことなんじゃあなかろうかと思うんですよ。

何が重要なんだろうな。
何度も繰り返される「君はコーヒー、僕は緑茶、いつもの」のワードはおそらく重要事項で間違いないだろう。

まぁ自分が摂る飲み物を相手に決めらているというシーンですよね。
飲み物に限らず自分のことの決定権を誰かが持っていることに甘んじる状況ってどうだね?
という問いかけなのかしらね。

今は個性の時代、自由の時代だからな。
やっぱり自分らしく生きようって大事だなと思うぜ!

でもじゃあよぉ、もう一度自分らしさってなんだと向き合ってみるとどうだ。

誰も自分らしさなんて実際のところわかっていない部分も多いだろう。心は変化するもんだし。
俺だって常に心に億泰を飼っているくらいしか自分のことをわかっていない。
外的要因に行動を大いに左右されることもたくさんだとも。
それで人生の選択自分らしくって言ってやってみても、なんだい、大変なことがすげー多いじゃあないか。

でも自分の人生!みんな頑張っていこうぜ!

って感じでしょ。
まだ聴き込んでないから見当外れかもしらんけど。
曲調的にはそんなに気張らないでさって調子のエールな気もする。

そんなことを曲を聴いて感じました!

とりあえず一部だけを切り取って宇多田ヒカルだったり新曲に対して変な粘着しないで欲しいなぁと思う夜。

ちなみに僕は夫婦別姓どころか誰もが別に名乗りたい名前を名乗ればいいじゃあないかと思っています。
明日から俺が「どうも!朝陽アレキサンドライトと申します!」とか名乗ったっていいだろ。
ほんで細かいところはぜーんぶマイナンバーで管理せい。

おじーでした。