ハニカムシェード元年
はてなブログの今週のお題が「現時点で今年買ってよかったもの」ですって。
これといって買い物らしい買い物をした記憶もあまりないのですが、明らかにこれは買ったぜ!ってのはハニカムシェードですね。
リビングダイニングに2つも設置しました。
導入の経緯
ハニカムシェードをなぜ導入しようかと考えたかといえば、もうそれは断熱性能の向上が一番の目的です。
そもそもは国の補助金を使って内窓を設置しようと思ったんですけどね。
見積も取ったんですよ。
でも我が家は設計時に窓のサイズなんかはかなり自由に選べましたから、標準予算内に収まるレベルでちょっと大きめ大きめを選択していました。
なので内窓のサイズが既製品だと合わない。
オーダーメイドになりますねぇ的な話になりました。
結果的に工事費がかさみ、補助金を使ってほぼ無料みたいな価格で内窓設置しちゃろ!という浅ましい考えが打ち砕かれます。
一旦内窓は保留としました。
でも断熱性能は欲しい。
そこで白羽の矢が立ったのがハニカムシェードです。
安価、自分で設置可能、そしてハニカム構造が生み出す高い断熱性。
まずはここからだなということで、キッチンの窓に突っ張り棒で取り付けたらなかなか具合がいいじゃないですか。
断熱性については温度を測ったわけじゃないのでなんとも言えませんが、思いの外見た目がよろしい。
柔らかく光を通すから眩しくない程度に採光できるのも最高。採光だけに。
ということで、一気に気に入り、高窓にもサイズオーダーしたものを設置したわけです。
こちらは窓にカーテンやルーバーなど着けていなかったので、時間によって眩しいこともあったので、冷暖房効率を上げる目的と合わせて一石二鳥です。
設置で初めて家に穴を開けました。(窓枠でしかないですが…)
画鋲サイズの穴は今までにもありましたが、ビスを打つのはこれが初です。
それほどの覚悟をもってハニカムシェードを取り付けるぞ!と意気込んでいたのです。
結果的には施工の質はイマイチですが、生活の質はずいぶんと上がりましたよ。
眩しくない。
一度も開かなくなったけど。
例によって温度を測ったわけじゃないので、断熱性能が実際に上がったかどうかはわからんのですが、きっと上がっているに決まっています。
じゃなければ俺の苦労はなんだったんだって話ですからね。
皆さんの家にもカーテンやスクリーンが付いていない窓ありませんか?
とりあえずハニカムシェードを設置しておけばいいと思いますぜ。
おじーでした。
今週のお題「現時点で今年買ってよかったもの」