燕三条への日帰り旅行記事を読む
はてなブックマークのおすすめで流れてきた日帰り旅行のブログ記事。
思わず開いてしまった。
日帰り新潟旅行の時点で良いのに、燕三条を選んでいるところが素晴らしいじゃあないですか。
サムネのラーメンを見れば背脂中華。
何を隠そう我が地元である。
幼少期から青年期までこの地に育ててもらった身としては、正直燕三条なんて旅行に来るようなところではないぜという認識でした。
でもこの投稿を見れば、不思議と燕三条に行きたくなってくるじゃあないですか。
こんなに見どころのある街なのかと。
何が凄いって知っている場所ばかり、なんなら行ったことある場所も多数なのに、へー、そうなんだ!と興味をそそられますもんね。なんなら旅行に行きたくなる。
いったい俺は何を見つめながら生きていたのだろうか。
玉川堂なんて体験学習で茶托まで作っているというのにな。
ほんでしっかり杭州飯店に行っているのも凄い。
杭州飯店ってのは燕三条の背脂ラーメン屋の中でも一番人気と言っても良いお店です。
背脂ラーメンの歴史を語る上でも重要な店でもあります。
ただ僕も昔は好きだったのですが、最近はあまりに行列が規格外のスケールなので、もう二度と足を踏み入れることはない店認定をしかけていました。
この営業再開時の100人行列のニュースには驚きを通り越して流石にIKKO化しましたもん。
どんだけ~!
だども!
だどもこの旅行記の方は、日帰り旅行で燕三条各地を満喫しているというのに、しっかり杭州飯店のラーメンも食べているのだ。
これには脱帽したね。
俺は3泊4日で帰省しても「いやー、行列がなー」とか言って行かないのに。
行こうと思えば行けるんかな。
帰省シーズンは輪をかけてヤバいからな。
しかし、いざとなったら俺も杭州飯店に行くぞという勇気をもらった気がしますね。
地元の魅力を遺憾なく紹介していて勝手にありがたい気持ちになっていました。
いいですね、旅行記。
生まれ育った街なのに旅行に行きたくなりました。
皆さんもどうぞ燕三条へ遊びに来てください。
新幹線ですぐですぞ。
おじーでした。