チーズバーガーという世界観
バーガーと言えばチーズバーガーである。
その証明をするがごとく、世の中にはチーズバーガーが溢れていますよね。
以前はドミノピザがチーズバーガーピザをやっていたじゃないですか。
あれはマジでマックのチーズバーガーでした。
なかなかの感動がありましたからね。
はっ、ピザでここまでチーズバーガーが再現できるのかと。
でも、まぁわからんでもないじゃないですか。
バンズとピザ生地、小麦粉から出来ているって点では仲間です。
そりゃあチーズバーガーの世界観も表現しやすかろうと。
今ならそう考えます。
だって今度は松屋がチーズバーガー丼を始めちゃったんだもの。
松屋 チーズバーガー丼
新発売、松屋のチーズバーガー丼。
松屋の怒涛の新メニューラッシュに僕はもうついていくのがやっとです。
でも見事に全部食べたくなるのが松屋の凄いところ。
びっくりするほど美味いですね。
松屋と言えばとりあえず客にニンニク食わせとけば良いと思っている企業だと思っていましたが、チーズバーガー丼はそんなことない。
ちゃんとケチャップと粒マスタードのソースが味付けのベースです。
そしてドミノのせいでチーズバーガー〇〇はどうせマックのチーズバーガーを目指しているんだろうなという思い込みがありましたが、全然違った。
このチーズバーガーはだいぶグルメバーガー寄りですよ。
表参道で出るチーズバーガーとかの味です。表参道知らんけど。
ハンバーグがリッチ、とろけるチーズもスライスチーズ1枚とは比較にならない主張、厨房スタッフの腕が光る目玉焼き、いつもの生野菜サラダから流用したと思われる野菜。
絶妙にバランスが取れています。
ご飯といっしょに食べればもうチーズバーガーというよりこういう料理ですよね。
チーズハンバーグ丼。
ロコモコの亜種。
でもとにかくチーズとソースが混ざりあって美味いですわ。
アプリのクーポン使って840円でしたが、かなり満足です。
松屋の勢いが止まらんなぁ。
おじーでした。