パーソナライズな求人広告
昨日の投稿でパーソナライズ広告にやられて、犬を保護する団体に寄付をすることにしましたという話をしました。
実際に投稿した直後に寄付の申し込みをしたのですが、色々と情報入力をし、寄付に添えるメッセージと名前を入れる欄があったので、おじー名で応援メッセージを投稿してみました。
どこに公開されるのかわからんけど、掲載されるかチェックしないとだな。
まぁ今回感じたことはパーソナライズ広告は強いなってことだったわけですが、今日はさすがにそのパーソナライズ広告が調子に乗りすぎてハズしたなということを感じましたよ。
今日はInstagramを見ていたらこんなんが出てきました。
エン・ジャパンの転職サイトのアンビが僕にこういってきたわけです。
「犬に関わる仕事をしませんか?」と。
もっと楽しい仕事をしようぜ、自分の好きを仕事にしようぜと。
おいおい!
人生そんなに甘くないだろ!
いくら俺が犬が好きだからってそれがお金を稼ぐことに繋がるかと言ったらまったくの別問題だからな。
ペット業界はペットのことを勉強されて、色々と実習や業務の中で経験を積んできた人が活躍しているんだろう。
なんでな、俺!犬が好きです!って30代元事務系職員が飛び込んでいけんだや。
10代の少年だったら大人物になる可能性だってあるかもしらんけどな。
そもそもなぁ、巷でよく聞くようになったけど、好きを仕事にしようなんて間違っているぜ。
楽しさも仕事に求めるものちょっとどうだろう。
好きなことで楽しければな、お金を貰うんじゃなくてお前が払ったっていいだろって話じゃあないですか。
仕事大好き!面白くって仕方ない!寝食も忘れてやりたい!趣味?要らない要らない、だって俺には仕事があるもん。
怖くないですか?
仕事なんて本当は面倒くさいからやりたくねぇし、プレッシャーも感じて超嫌なんだけど、金もらっているプロとしての責任感で真面目に遂行するぜくらいの方が健全だと思うんです。
あー、楽しい週末のためにあと2日頑張るぞう!とか言ってるのがちょうどいい。
オンオフを切り分けろい!
ということで、パーソナライズ広告は個人の興味関心に対してバチィッと広告を打ってくるわけですが、ちょっと読み間違いもあるっちゅうことですな。
でも転職を別に考えていない人に対しても、興味で広告出してくるんだから転職市場をどこまで活発化させようってんでしょうかね。
早くこの異常な売り手市場が終わって欲しいんですけど、人口減、少子化でもしかして終わらないんですかねぇ…
おじーでした。