Xでピースワンコジャパンの広告がガンガン出る
ネット広告って今やかなり賢いらしく、その人に合った広告を表示するらしいですね。
パーソナライズド広告って言うらしいですけど。
最近Xを開くと、ここまでパーソナライズしますかと驚愕した広告がガンガン流れてきます。
それがピースワンコジャパンの広告。
そして、この広告をクリックすると開かれるWebサイトがこちらです。
おじ語り愛読者の皆々様であれば、もう僕が何が言いたいかわかるでしょう。
そうです、この広告やHPに写っている犬たちがウチのくぬぎにそっくりなのです。
雑種犬 けっこう似ている問題
ここで一度我が家のくぬぎさんを見てみましょう。
成犬になった最近と赤ちゃんの頃。
そうなんですよ。そっくり。
配色がまったく同じです。
この茶色い毛にブラックマウスという雑種が意外と多くて、もはや雑種というくくりでなく、何かしらのカテゴリを新設した方が良いんじゃないかってレベル。
僕が家を建てた会社でも社会貢献活動として保護犬猫の譲渡会をしていますが、その中にもそっくりさんがいた。
(5枚目の写真の手前左側)
やっぱり似ている子を見るとちょっと他人事とは思えないというか、考えちゃうんですよね。
たまたま自分はくぬぎと良いタイミングで会えたけど、少しでも何かがズレたら、まったく違う今と未来になっていたよなと。
愛犬を撫でながら、冒頭のピースワンコの「殺処分機の前で震えるワンコを助けたい」という文言を読むと本当に恐ろしく感じてしまう。
「くぬぎはウチに来れて良かったね」で片付けちゃいけないよなぁとも思うんです。
こんな似た子たちが日本にはいっぱいいて、怖い思いしているのかもしらん。
一歩間違えればこの子だった可能性もある。
うーむ、やっぱりサポーターになった方がいいよな。
世界の動物たちに使ってくれってWWFには毎月寄付活動しているけど、動物好きより先に犬好きの方がくるからな、犬に特化したところにも協力すべきだろう。
ワンだふるサポーター(継続寄付会員)になろうと思います。
自分だけじゃささやかの支援でも、数が集まれば大きな力になるからな。
ピースワンコについてちょっと調べる
寄付団体を選ぶ時に心理的に大事なのって「信頼していいのか」という点じゃないですか。
なんかこのピースワンコは、ピースウインズジャパンって団体がやっているみたいなんですが、一部からかなりの悪評があるようなんです。
その昔に写真週刊誌が報じたのが原因みたいなんですけど。
それに対するアンサーを団体が出しているページがありました。
この文章を読んで納得した。
週刊誌や一部ネットが言うことと、実際に広島で殺処分をなくした実績のどっちを信じるかって話ですね。
くぬぎを保護してくれた東京の団体の人と話しているとわかるけど、こういった団体で働く人は本当に犬好きの人ばっかりだからな。接し方に愛を感じる。
あれはなかなか出来んぜ。
ピースワンコ・ジャパンの広告にやられた話。
日本から殺処分をなくしてくれ。
おじーでした。