帰省時の楽しみ 手土産
はてなブログの今週のお題が「手土産」についてですって。
これは良いお題だな。もうすぐ帰省の時期ですもんね。
実家側はたぶんこちらの持参する手土産にはまったく期待なぞしていないと思いますが、こういうのは買う側の方が楽しいのです。
振り返れば埼玉県西部の土産は色々買って帰った記憶がありますね。
狭山茶
一番手土産としての登板回数が多いのは狭山茶だな。
The埼玉西部ではなかろうか。
ちなみに狭山市より入間市の方が生産量が多いのは豆知識な。
よく狭山茶の説明をする時に「色は静岡、香りは宇治、味は狭山」とか言っていかに狭山茶が美味いかを語る人がいますが、それを言う人100%が埼玉西部の人間です。
県外に出たらはぁ?って言われて終わりでしょう。
でも品評会とかでも優秀な賞を獲っている狭山茶も色々あるみたいだから、実際にレベルは高いんだろう。
お茶飲まない人はあんまりいないだろうから、ハズしづらいところもいいな。
しゃくしな漬け
色々持って帰ったけど、なんだかんだ一番ウケたのはこれかもしれない。
秩父名物「しゃくしな漬」
一番メジャーな石川漬物さんのやつ。
これがたしかに美味いんだよな。
酸味があってあっさりしているけど、旨味も強く感じて。うま漬物。
ベルクに普通に売っているから秩父土産という枠を飛び出してもはや日常的に食うからな。
切るのが若干面倒くさいから、カット済みも是非売って欲しい。
あれ?手土産の話どこいった?
所沢牛カレー
あと個人的に面白かったのは所沢牛カレーか。
所沢はカレーも美味いからなー。
negombo33のカレーは所沢市のふるさと納税の返礼品にまでなっていたから驚いたぜ。
みんな所沢に寄付して、カレー食べにおいでよ。
ラムキーマカレー。絶品ぞ。
そんな所沢の有名店が監修して所沢牛をふんだんに使ったレトルトカレーを持って帰ったことがある。
1箱1000円超えの高級品だから1回しか買っていなかったけど、2022年の記録によるとしっかり美味いらしいぞ。
べにあかくん
あと間違いないシリーズね。埼玉西部初心者だった頃はよく買っていた。
川越発、くらづくり本舗さんのべにあかくん。
川越と言えばさつま芋が有名。
お菓子で言うと、蒸したてが食べ歩き出来る「いも恋」なんかが大人気。
でも川越×芋で手土産といったら「べにあかくん」だろう。
スイートポテトです。
スイートポテトも間違いないですよね。
小学生の時に調理実習で作ったスイートポテトですら激ウマだったんですから。
プロに作らせたらそりゃ喜ばれる手土産になりますわ。
あとくらづくり本舗は店舗数が多いのも優秀。
川越だけじゃなく、所沢でも入間でも狭山でも埼玉西部ならどこでも買える。
なんと羽田空港にまで入っているらしいぞ。
ただし、くらづくり本舗新宿店は川越市新宿町の店舗のことだからな。間違えて都心に行かないこと。
その他色々
その他にも色々買って帰りました。
ブログでも取り上げたところだと、狭山市発、かにやのケンキとか。
あとは日高市の加藤牧場のチーズと牛乳とか。
魅力度ランキングとかいって馬鹿にされがちな埼玉ですが、西部地方だけでも美味いものが本当にたくさんあります。
サイボクハムのソーセージも買ったな。
これはおそらく埼玉の魅力というか、どこの地方にも地場の美味いもんがあるのでしょうね。
手土産でその地域の美味しいお土産を買って行くというのは、あれだな。
地域の営業活動にもなるな。
我らの住む町はこんなにも良いところだぞって。
みんな手土産買って帰ろうな。
俺も今年は何を買って帰ろうかしら。満を持してにんじんジュースかしら。
ちなみにこういったささやさかな土産を僕は持って帰りますが、埼玉に戻る時は美味い米や果物をどっさりと持たせてもらうことが多いので、結局手土産パワーでは新潟に毎度負けます。
おじーでした。
今週のお題「手土産」