衆議院選挙2024感想
いや、昨日は衆議院選挙でしたね!
どこ入れた?どこ入れた?とか言ってるとヤバい奴になるんかな。
橋下徹が何を言うかなと1時までフジテレビの選挙特番を眺めていたからちょっと眠いです。
結局橋下さんと辻元さんが中継でイチャイチャしていたのが一番面白かったな。
しかし今回の選挙はある種異常でしたね。
石破さんが「自民党はルールを守る!」なんてYoutubeにもたくさんCM流していたのを見たけど、もう選挙特番の構成も凄かったというか酷かったというか。
フジしか観ていなかったけど他局もそうだったのかしら。
ずっと画面右下に裏金議員当落一覧みたいな特設スペースみたいな画面がありましたもん。
特集も裏金議員ランキング!みたいな。
おいおい、ねとらぼじゃあないんだから。
ほんで結果は与党が議席を大きく減らして、目標だった自公過半数に届かないという結果。
対象的に立憲がかなり伸びた形ですよね。
まぁ目標は比較第一党だったらしいんで、目標達成ではないみたいですが、みんな嬉しそうに万歳していましたな。
しかし、戦略が裏金追及一点突破ってのでここまで強いってのはホントみんなとにかく自民の対抗ってことで票入れたんかなぁと感じますね。
好きじゃないわー。
国民民主について
年代別比例の投票先は面白かったですね。
20代、30代は国民民主が一番人気だったんですって。
僕はだいたい漫画とかでも人気キャラを真っ当に好きになる凡人なので、見事にこの中の一人でした。
まぁそりゃあ輝いて見えるよなーと思います。
とにかくみんなが裏金がどうのこうの言っている間に、現役世代の社会保険料下げて手取りを増やすだの言ってたら良い意味で目立つもんな。
同じ略称『民主党』でも、片方は「政権交代こそ最大の政治改革!」もう一方は「政権交代は手段であってゴールじゃない。国民を豊かにするのが政治のゴール!」と言う。
どっちが正しいかなんて人によると思うけど、後者のほうがそら好きよーと僕は思いました。
選挙特番で中継繋がった時もめちゃめちゃ良いこと言ってたしな。
今後面白くなるといいな
今後はどうなるんだって話ですよね。
どうなるんでしょうね。わからん。
なんか連立がどうのこうので総理がどうのこうの言われているみたいですけど、あっちとこっちがくっついて安定した国会運営するぜ!なんて姿は目指さず、それぞれの党があくまで自分の党の色をもっと出して、それこそ1つ1つの議題に対して賛成したり反対したりで敵になったり味方になったりすればいいよね。
多分その方がもっと選挙も面白くなるもんな。
来年は参議院選挙もあるそうだから、楽しみにしておこう。
その時はどうなっているかな。
おじーでした。