おじ語り

思い立ったら色々書く。

ジョイマン高木がジョイマンで、ジョイマン池谷はジョイマンだけどジョイマンじゃない。

天才ラッパージョイマン高木が本を出版

今まで黙っていましたが、僕はラップに深い造詣を持っています。日本には僕も認める優れたラッパーが2人います。

吉幾三とジョイマン高木。新旧レジェンドラッパー。この2人さえ押さえておけば、日本のラップ文化は全て網羅できていると言ってもいいでしょう。

今日はそのラップ界一方の雄であるジョイマン高木について。

有吉の壁を何気なく観ていたら颯爽と登場し、HY風の歌に合わせて「アルマゲドン 素うどん」という韻を踏まれた時には雷に打たれたような衝撃を受けました。まさに文字通り、スケールの違いを感じさせられた瞬間でした。

なんと3月に本を出版するそうで。おめでとうございます。

サイン会に誰も来なかった0人事件のエピソードや、10年間積み重ねてきたラップ集が収録されているとのことです。ラップを本にしてしまうなんてそんじょそこらのラッパーではまず出来ないことでしょう。

そして注目すべきはタイトル「ここにいるよ」。青山テルマは関係ありません。

天才ラッパージョイマン高木の主戦場は長らくTwitterでした。斬新なラップを日々織りなす中でジョイマン高木がやっていた遊び。

一般人が好き勝手に「あれ?ジョイマンって消えた?」とか「ジョイマンってどこいったんだ」とツイートしているのを見つけたジョイマン高木が「ここにいるよ」というメッセージを添えて引用リツイートするというもの。のちに河野太郎も同門になったとか。

予期せぬご本人登場にみんな大喜びです。

もうまるでハッピーセットのスポンジボブが喋った時の子供のように喜びます。

きゃああ~!ジョイマンよ!ジョイマンが来たわ!

ジョイマン高木の行った後には笑顔が咲く。はっさく。

そんな楽しいジョイマンの「ここにいるよ」のやり取り。ファンは「ジョイマンどこ?」といい、ジョイマン高木は「ここにいるよ」と答える。

この『ジョイマン』という一言の中に「ジョイマン(池谷)どこ?」の可能性は微塵も考慮されていないところも実に面白い点です。

実際このここにいるよ活動の中でジョイマン高木も「いや、お前じゃないよ!池谷のことだよ!」と言われたことは多分ないだろうと僕は予想します。

ジョイマンとはジョイマン高木である

僕はおい!ジョイマンって言ってもジョイマン池谷かもしれないだろ!ということを言いたいのでは決してありません。

むしろジョイマンとはジョイマン高木であると断言してもいいほど、ジョイマンのことを思う時はジョイマン高木のことしか考えていません。そしてそれは日本国民のほとんどが同じだと思います。

ネタを見てもジョイマン池谷のピークはジョイマン高木登場時の「なんだこいつ~!」がピークでその後は喋っていたかどうかすら覚えていないのです。

カテゴリとしては『じゃない方どころじゃない芸人』です。

 

でも嫌な感じがしないジョイマンは凄い

コンビ格差がえぐいですけど、ジョイマンは嫌な感じが一切無いのが凄いと思うのです。

最近芸人界も慌ただしいじゃないですか。雨上がり決死隊とかアンジャッシュとか。

あのコンビたちって人気があった方、花形だった方が失脚して、実は地味だった相方には凄く嫌われていました!天狗でー、態度も悪くてー、みたいなのが初めてガンガン目に見えてくるじゃないですか。

どうでもいいんですけど、そういうのファンには見せない方が良いんじゃないの?って思うんですよね。

そのやり方で売れていた以上、一概にどっちが悪いかなんて外からは言えないし、正直変なゴタゴタを見せられると双方がイメージダウンしちゃいますよ。

その点ジョイマンはどうですか。

Twitterのフォロワーを仮に戦闘力とするのであれば、30万と1万という決して埋めることのできない戦力差ですよ。

だのに、だのにこの笑顔。

ジョイマン

画像引用:ジョイマン プロフィール|吉本興業株式会社

この無害そうな顔を見てください。なんて優しそうな表情なんだジョイマン高木。白シャツが驚くほど輝いて見えるぜ。

絶対に格差で相方を見下すような発言してないだろうなという謎の信頼感があります。知らんけど。

格差がエグいのにまったく嫌な感じがしないジョイマンは凄い。

ジョイマン高木がジョイマンで、ジョイマン池谷はジョイマンだけどジョイマンじゃない。

だけども、それで良いじゃないって思いました。

頑張れ池谷。ヒットしろ『ここにいるよ』。

俺は買わんけど応援しています。ニジマス。

おじーでした。