所沢とライオンズのつながり
所沢市に住んでいる人はライオンズファンになった方が良いと常々思います。
僕は所沢に引っ越してくる前までは特にライオンズファンでは無かったのですが、近いという理由で能動的にファンになりました。
なぜなら日常の生活範囲に埼玉西武ライオンズが強く密着しているからです。
西武所沢S.C.とグランエミオとライオンズと栗山
所沢で買い物しようぜ!ってなると西武所沢S.C.(西武百貨店)か駅ナカ商業施設のグランエミオ所沢です。
今日買い物しに所沢駅に行きましたが、まず西武所沢S.C.の外観がこうなってました。
街一番の買い物スポットが栗山の2000本安打達成に向けて看板を掲げているじゃないですか。
中に入ったって凄いですよ。
建物内に入ると栗山のカウントダウンパネルがお出迎え。フォトスポットです。
今日の昼時点で1995本でしたが、試合で1本打ったので明日には「あと4本」に変わっていることでしょう。
これを見ると僕みたいなライオンズファンは、「いや、球団初の生え抜き2000本安打が目前だ!凄いやミスターレオ!」ってなるんですけど、野球に興味ない人、ライオンズに興味ない人は「誰やねんこれ」ってなってるわけです。
なんてもったいないことでしょう。
しかも買い物したら栗山のカードを配布していました。
西武所沢は「500円以上の買い物で栗山巧のカードプレゼント!日替りだよ!」って言っています。
僕も今日貰ってきました。
ライオンズファンなら、今の男前な栗山もいいけど若い頃も抜群にかっこいいなと思うんですが、野球やライオンズに興味がない人にとっては「誰やねんこれ」ってなるわけですよ。
なんともったいないことでしょう。
しかも今西武所沢内の特設コーナーで『入団当時から振り返る栗山 巧 選手の軌跡をたどる写真展』やってますからね。
栗山の入団から現在までの軌跡を写真と説明文が掲載されていました。
1本1本積み重ねてきて達成目前の2000本の重みを再確認できます。けっこう今日もファンが写真を撮りに来ていました。
これも野球にライオンズに興味ない人は素通りです。もったいない。
西武所沢S.C.だけでなく、グランエミオにはレオ神社なんてスポットがあって、そこにも栗山のカウントダウンパネルが設置されていましたし、ライオンズストアやライオンズダイナーも施設内に出店しています。
そして駅を出て、商店街に入ってもライオンズのフラッグがはためき、松崎しげるの『地平を駈ける獅子を見た』が流れています。
所沢駅周辺にはライオンズ要素が溢れまくりなのです。
地元球団のファンになった方がいい理由
所沢が生活範囲に入っていると嫌でもライオンズ要素と出会います。
これはおそらく所沢とライオンズだけでなく、他の球団とお膝元でもそうなのでしょう。
そしたら自分からライオンズに近づけば所沢散策がもっと意味あるものになりますし、楽しくなると思うんですよ。
よく野球観戦始めたいけどどこのファンになろうかしらっていう声を聴きますけど、素直に一番身近な球団を応援するのが一番だと思います。
その点で言えば、プロ野球のチーム数を増やそうという動きがあります。
1球団あたりのレベルが下がるなんて反対意見もありますが、僕はもっと日本各地で地元球団の応援を楽しめる人が増えるという意味では賛成派です。
とは言え、来週あたりに栗山巧が2000本安打達成しそうなので、皆さんどうぞ我らがライオンズをご注目下さい。(5位ですが)
おじーでした。