燕三条系ラーメンが食べたいという願いが叶う
以前に燕三条系の背脂チャッチャ系を関東でも食いたいという投稿をしました。
それが1月のことでしたが、それから2ヶ月が経った今、らあめん花月嵐が燕三条の潤とまさかのコラボを開始し、3月3日から期間限定で『新潟 燕三条らーめん潤』シリーズを提供しているんです。
燕三条系のラーメンといえば昔から新潟県内では有名でしたがそれはローカルな人気で、全国的には知る人ぞ知るというイメージでした。
なので、地元の有名店にはラーメン通が訪れることはあっても、燕三条のラーメンが逆に広がっていくという動きはほぼなかったのです。
それを変えたのがらーめん潤。
らーめん潤といえば僕が子供の頃に東京進出を果たして、今や海外にも店舗がある、いわば燕三条系の伝道師なんです。
もちろん僕も本店には何度も行っています。
そういった経緯から動画で語っている店主の言葉に物凄く説得力を感じます。
この花月とのコラボも燕三条系をもっと全国区に、有名にしたいという思いがあるのでしょう。
これは、これは食べるしかない。
早速今日のランチでらあめん花月に行ってきました。
らあめん花月嵐×らーめん潤 注文
らあめん花月嵐に着くと、さっそくデカいポスターが貼ってありました。
新潟燕三条らーめん潤。
これはテンションが上がるではないですか。
食券機で注文をします。
コラボメニューは3種類。
・らーめん潤 850円
・らーめん潤(鬼脂)970円
・らーめん潤(黒バラのり)1100円
です。
この中からオーソドックスなものをチョイス。
店内放送ではまた潤の店主の松本氏のコメントが流れていました。
らあめん花月嵐×らーめん潤 実食
運ばれてきました。
このビジュアルはまさに燕三条系ではありませんか。
まさか近所で食べれるなんて。
スープを飲むと強い煮干しの香りに背脂の甘みと玉ねぎの爽やかな辛さと。
岩のりは燕三条というより潤のスタイルだけど。
ちゃんと燕三条系じゃないか。
いくら潤の店主が監修とは言え、どうせ花月だろ?といって期待していなかった僕をどうか許して欲しい。
美味しいです。
麺は縮れた太麺。もっと太くてもいいけど。
チャーシューだけ存在感がほぼなかったというか印象に残っていないけど、まぁスープが美味しかったので良し。
らあめん花月嵐には自分で潰すニンニクとか、辛いニラとかのトッピングが無料でできるのですが、ラーメンに敬意を払って一切使わず完飲してきました。
いやー、埼玉にいながら新潟に帰った気分です。
燕三条の再現としてはかなりレベルが高い出来となっていました。
やはり燕三条系を広めたいというらーめん潤の店主監修なだけあります。
ぜひ全国の人に食べてみてほしいですね。
期間限定なので、僕ももう二度三度と近いうちに食べに来ようかと思います。
近所にらあめん花月嵐がある方は、ぜひ試してみてください。
見た目ほどこってりしていないので子供や女性にもおすすめします。
おじーでした。